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第5話いつもとは違う一日

何も書く内容が思いつかないので、今回はグダグダ回です

【七瀬優真】


朝、目覚まし時計がなる、起きる、着替える、歯を磨く、食事する。


何気ない1日のルーティン、ただし今日は、髪型をいつもより整えて、万全の準備をする。あの人―花城凪沙と合うのだから。


「できる限りの準備はした。これでだめだったなら、もうなるようになれ」


偽物の恋人と言っても、やはりあの花城さんと並ぶのだ。隣に並んでも失礼のないようにせねばならない。


花城さんが俺のことをどう思っているのかは知らないが、少なくともこれからは見た目や行動も気を使っていこう。


じゃあ、学校へ行こうかな。


........................................................................................................................................


【花城凪沙】


朝、緊張で少ししだけ寝不足ですが、それ以外はいつも通りです。


ただやっぱり偽物の関係とはいえ恋人は恋人です。


私の印象が彼の印象にもつながってしまいます。私が告白されないために協力してくれている彼の評価が下がるのはだめです。


なので今日はいつもよりも丁寧に準備を...


「♪〜♪♪〜♪♪♪〜...あ、」


鼻歌を歌ってしまっていました。彼の前では気をつけないと...


では、学校へ行きましょうか。


........................................................................................................................................


【数学授業中】【七瀬優真】


なんか花城さんにめっちゃ見られてる...


睨まれるとか、そういうものではなく、好意を持って見つめられている気がするんだよな...いや、考えすぎか...昨日の件があるから気にしすぎだよな。


...もしかしてなにか変だったのか?今になって偽恋人は嫌になったか?


そんなことないならいいけd


「おい、七瀬、聞いているのか?聞いてたんならこの問題わかるよな?」


あ、何も聞いてなかった。


やべぇどうしよう...ん?花城さんが指を動かしてる?1・1・2・3もしかして答えか?ええいままよもうどうにでもなってしまえ。


「1123です」


ど、どうだ?


「なんだ、聞いてたのか、座っていいぞ」


た、助かった...


後でお礼しないとな。


........................................................................................................................................


【放課後】


「どこで話し合いましょうか」


「俺はどこでもいいよ」


「だったら、おすすめのカフェがあります。あまり学生はいないところですし」


「じゃ、そこにしようかな」


「はい!では、今から行きましょう」

次回から、偽恋人が始まる予定です

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