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第28話なんか二人が怪しいんだけど...

どんどん早くかけるようになりたいです。

目指せ毎日投稿

【七瀬優真】


うーん...


ちょっと前までギスギスしてた二人がめちゃくちゃニコニコしてんだけど...


というか弥生さんサラッと俺の家にいるけど親御さんとかは大丈夫なのかな?


「弥生さん?」


「ん?どうしましたか?先輩」


「最近ずっと家にいるけどいいの?親御さんとかさ」


「大丈夫ですよ。許可は取ってます」


「いや、でも...」


「先輩は私といるのが嫌なんですか?」


それはずるいだろ。


ここで嫌って言ったら絶対自殺しますとか言い出すし...しょうがない。


「嫌じゃ...ないけどさ」


「ならいいですね」


何も言えない。


「優真くんは弥生さんと一緒にいたいんですね。そうなんですね」


なんで凪沙が拗ねるんだよ...


「別に凪沙といたくないとは言ってないよ」


「ふふっ。そうですか」


上機嫌になった。


こういうところがちょっと子供っぽくてかわいいな。


俺の感情を読み取ったのか凪沙が俺にジト目を向けてくる。


「子供じゃないです」


「え?花城先輩なんで急にそんなことを?」


「優真くんが今私のことを子供っぽいって思ったからです」


「そんな事わかるんですか?」


「彼女なので」


「偽物のだけどな」


「いいんです」


なにがいいんだか。


「あ、そうです。先輩、今日先輩の家泊まってもいいですか?」


「「え?」」


どういうことだ?


「えっと、最近実は少し成績が悪くなってて、パ...父さんが厳しくなって、家に居づらくて」


「成績が悪いのは、最近俺の家よく来るだろ。だから俺のせいなんじゃ?」


「いや、えっと、自殺しようとしていた頃の授業の内容が全くと行っていいほど頭に入ってなくて」


「なるほど、まぁ辛いなら好きなだけいてもいいぞ」


弥生さんがそれでなんとかなるならいいだろう


「ありがとうございます!」


「えっと、凪沙もいいかな?」


「ま、まぁ、その、いいですよ」


なんで口ごもるんだ?


「では、数日ほど良いですか?」


「いいよ」


「では、これからしばらくの間ですがよろしくお願いします」


「よろしく」


「...よろしくお願いします」


凪沙はなんで不機嫌そうなんだよ...


というかよくよく考えたら一年生人気トップ(推定)と二年生人気トップ(確定)がいるってことになるのか?


あまり変なことを考えないようにしよう...

後輩ちゃん頑張って幸せになってくれ

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