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第10話忙しい1日in夜

この話の0割は体験談です

「ほ、本当に泊めてもらってもいいんでしょうか...?」


「いいよ。それに今日だけじゃなくて明日以降も泊まってていいよ。ホテルとかだとお金かかるし、アパートとか保護者の許可いる場合も多いしね」


「それではお言葉に甘えてしばらく泊めてもらってもいいですか?」


「うん。いいよ」


こうして俺たちの奇妙な同棲生活が始まった。


ちなみに親は共に海外で働いているため滅多に帰ってこないので安心だ。


...あれ?花城さん手ぶらだな...着替えはどうするんだ...


いかんいかん、きっと明日買いに行くだろう。今日は既に風呂に入ってるんだよな。きっとそうだ。


「え、あ...」


おい、嘘だよな?まさかな?


「あの...非常に申し訳ないんですけど...服を...そ、その貸してくれると嬉しいんですけど...」


「あっ、うん、いいよ」


何も良くないが?気が狂いそうだが?


しかし、彼女はそんなこと気にもとめずに、嬉しそうに


「ありがとうございます!」


と言ってきた...もう取り返しがつかなくなったな...


「あっ、そういえばもう夕食は済ませましたか?」


「いや、まだだけど...」


「なら、泊めてくれるお礼として、食事を作らせて下さい!あと、それ以外の家事もやらせて下さい!」


な、なんだと...こんな美少女を家に泊めれてさらに家事までしてくれるだと?


「もちろんいいよ。花城さんの料理は美味しいし、それに他の家事もやってくれるのはありがたいよ」


「いえ...私に出来ることはこれくらいなので...では!料理してきますね!」


と言い残して彼女はキッチンへ向かった。なんだか嬉しそうだな。


............あれ?なんで花城さん俺の家の場所知ってんの?


後で聞かないと...なんか怖いな


とか思ってるとキッチンから彼女が出てきて


「あの、そういえばエプロン持ってますか?貸してください!」


「いいよ。ちょっと待っててね」


「あれ?自炊してるのにエプロンつけないんですか?」


「最初のころはつけてたけど、今は慣れたしつけてないな」


「もう。危ないですよ。これからはちゃんとつけてくださいね」


「うん。わかったよ」


「では、作ってくるので待っていてください」


そう言い、彼女は料理を始めた。


ちなみに、めちゃくちゃ機嫌良さそうに彼女は鼻歌をしてた。少し...いやかなりイタズラしたい衝動に駆られたが、怒られそうなので素直に大人しく待ってるとしよう。


「はい。出来ましたよ」


「すげぇ美味そう」


「では、食べましょうか」


「「いただきます」」


ちなみにめちゃくちゃ美味かった


「では、お風呂行きますけど、どっちから入りますか?」


「どっちでもいいよ」


「では、先に入りますね」


そう言い彼女は風呂場へ向かった。


少しして...


「た、大変です!」


「どうした!大丈夫か!?」


「あの、もう少ししかお湯が出ません!」


家では一日に出せるお湯の量が決まっていて、それ以降はめっちゃ冷たい冷水が出る。...つまり花城さんが入る→俺が終わる、俺が入る→花城さんが終わる


ということだ、詰んだな、これ


「ど、どうしましょう...こ、こうなったら、最悪一緒に入りましょう...」


え?????

忙しい1日シリーズはこれで終わりです。とうとう風呂に...

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