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第1話いつもの日常…のはずが

ただのラノベ好きが書いただけの作品です。日本語が変かも知れませんがよろしくお願いします

俺の名前は七瀬優真ただの高校生だ。

少し他人と違う点を言うならば、「人助け癖」があるということだ。要は道に迷っている人を案内したり、ゴミを拾ったり、頼み込まれたら断れなかったり、まぁそうゆうものだ。

他には、まぁなんだ⋯⋯その、もう疎遠になった幼なじみがいてその初恋を引っ張ってることくらいだ。

そんなどうでもいいことは置いといて、俺はバリバリ進学校の「帝都高校」に通っている。

そして俺のクラス二年一組には、絶世の美少女がいる。

文武両道・清楚・顔良し・性格良しの完璧美少女その名も「花城凪沙」

正直、同じクラスなだけで幸運だと思う。それはもう宝くじ一等くらいの幸運だ。なんせ可愛いからな。

あと、数人の友人がいるけどそんなのどうでもいい。

俺は今日も一日陰キャライフを満喫している。

━━━━━━━━━━━━━━━

【放課後】

さて、今日もほとんど話しかけられなかったな。

それじゃあ家に帰って予習をするか。

英語教師予習してないと「え?してないの?大丈夫?ついてける?」

とか言うもんな。

「あの、七瀬くん⋯⋯」

ん?このクラスに七瀬なんてやついたっけ?あ、俺でした。で、誰だよ今から帰ろうとしてたのに

と、考えてると肩を軽く叩かれ

「七瀬くん!」

とかなり強めに呼ばれた。

誰だよ俺なんかのこと呼ぶやつは、と思いつつも振り返ると、そこにはあの花城凪沙がいた。

「あっ、その⋯⋯少し話したいことがあるので、旧校舎の理科室に来てくれますか?」

何故か少し赤面している。

めんどくさい、そう言おうと思った。でも周りの男子の眼圧が凄すぎて反射で

「いいよ」

と言ってしまった。

やらかした。これでは帰れないではないか。

しかし言ってしまったものはしょうがない。さっさと終わらせて帰ろう。

そして旧校舎の理科室に行くと、そこには緊張した様子の花城さんがいた。

なんなんだろうな、そう思うと、いきなりだった。

「そ、その、わ、私と付き合ってください!」

ん?聞き間違いかな?そう思ったが、

「えっと、その、正しくは⋯⋯偽彼氏になって下さい!」

ご満足いただけましたか?また気が向いたら続きを投稿します。

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