餃子の旅【お土産編】
最近、私と旦那しかわからないだろうなという会話がある。
旦那:「今からムーンする?」
私 :「いいね〜ムーンする!」
【ムーンする】というのは私と旦那の間で、御用邸の月を食べることだ。
【御用邸の月】というのは、萩の月のようなお菓子だ。
私も旦那も、御用邸の月と萩の月が大好きだ。
旦那:「赤い月にする?黄色にする?」
私 :「今日は赤い月かな〜」
今回、お土産に買った御用邸の月は、完熟とちおとめと普通の2種類。
完熟とちおとめを「赤い月」普通のを「黄色の月」と呼んでいる。
旦那:「あと何月あるん?」
私 :「あと月3つだよ。」
御用邸の月の数を…1月2月3月と言う旦那。
旅行から帰ってきて、旦那はお土産を2つに分けた。
それをジップロックの袋に詰めた。
1つは私。もう1つは旦那。
お土産って1人1袋なの?配給性なの?
配給性なのは、私が食べ過ぎるかららしい。
過去の私は自分用のお土産はほとんど買わなかったが、今の私は旦那とお土産を選ぶのを楽しんでいる。
私は旦那と旅行に行って知ったのだ、お土産で旅の続きができることを。
そして、2度美味しいとはこのことかもしれないなと思った。
【おまけ】
残りの月の数→私が2月。旦那が4月。
最近、旦那が大切に取って置いたバレンタインのチョコを貰って食べる私。
旦那が大切に取って置いている月はどうなるだろうか…?笑