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これホントに暗殺者の仕事なの?  作者: 羽根ペン
2章 戦争編
89/242

88.動き出す世界

更新です。

「ふぅ。・・・先ずは洗い出しか。ドレット、ルース。頼んだよ。」


「「了解。」」


転移して帰ってきた直後、ブラドはドレット等にすぐさま指示を出した。先ずはカーストリン家の黒い部分の洗い出しと公国との繋がりを調べる。そのため、ドレットとルースという、継続的にトップスピードで走れる2人を最速でカーストリン家に向かわせ、潜入させる。ルースがいつでも武器を出せるからら2人は最低限の食料と水のみを持って既に出発した。恐らく、今日の夜にはつけるだろう。


「次に、ギルとベル。2人は王立資料館までカーネリアと一緒に行き、直近でこの国へ入ってきた、大型馬車の商人を調査しに行ってくれ。」


既に行ったところある場所に最速で行くならば、ベルはこれ以上ないほどに適任だろう。どうせ何時でも戻って来れるからと、3人は最低限の武装のみをして青い光に包まれた。続いて、


「アリス、ルイズ、リンカレンカ。君たち4人にはキト君の居場所をさぐって欲しい。アリスの能力とルイズの身体、リンカとレンカの思考分割を駆使してくれれば、見つけることはそう難しくない。」


「でもその場合、ブラドさんは何するんっすか?」


「俺は直接訪問するっていう体でカーストリン家に行く。まあ予め用意とかはしていくから、出発は明日の朝になるかな。」


「成程!了解したっす!!」


「OKそれじゃあ、もう既に何人か居ないけど・・」


そう言って通話の魔道具を取りだし、スイッチを入れて無線を起動する。


「暗殺者ギルド、作戦開始!!」


「「「「「「「「了解!!!」」」」」」」」


いなくなったメンバーのため、今暗殺者ギルドが始動する。









ーーー某所


「彼らが、動いたようだね?」


「ええ。」


紅の仮面を付け、黒い燕尾服とハットを被った紳士然とした男が隣にいた、青の仮面を嵌めた女に問いをかける。それに応えた女は、男と共に用意された個室から外に出て、様々な人種の者達が仮面をつけて踊っているのを見やる。


「私達も踊りますか?『校長』。」


「いい、提案だね。」


部屋から手を取り合って大広間の中心へと踊りながら移動する。そのあまりの見事さにその場にいた全員が手を叩き、感嘆の声を漏らして2人の舞踊に見とれていた。


そして・・・二人の居た部屋の中には、今尚目覚めぬ少女の姿が確かにあった。











ーーー北、リンドメア王国王都


「サモンコール『R』!剣技スキル『ベスト・スラッシャー』!!」


貯蔵解放オープン・ザ・アイテムボックス!招来!『三日月宗近』!!刀技スキル『一閃:羽衣』!!」


向かい合った少年と少女が、それぞれ剣と刀を構えて互いに振り下ろす。金属音と火花が散り、二人は徐々に加速しつつ刃と刃をぶつけ合う。


「お得意の居合はどうした『千歌ちか』!!」


「あなたこそ、魔法を使わないで私に勝てると思ってるの?『修人なおと』!!」


睨み合う2人の戦いは苛烈を窮め、そんな2人を見つめる男『蓮翔れんと』は、嫉妬と羨望の入り交じった瞳でその光景を見据えていた。








1人の少女が失踪したことで、この世界は本当の意味で動き出す。本来混じり合わない運命の者が混じり合い、偶然が世を巡って回り出した。

これぞ関係ないところでちゃっかりストーリー進めて文字数を稼ぐ・・・の術!!


自分でやっててせこいと思います、はい。

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