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これホントに暗殺者の仕事なの?  作者: 羽根ペン
1章 迷宮編
62/242

61.煉獄解放

後で編集するかもだけどとりま更新です

編集しました

「牛鬼・・・か。」


呟いたと同時に奴らの口から魔法やスキルが放たれる。そして、そのことごとくが私の目の前で手を広げ、背中を見せる男に停められた。


「この程度か?オリジナルには程遠いなあ!」


七属性複合魔法ーーー『全体防御プロテクト


半透明の虹色に光るドームが私とオスカーを包んで魔法やスキルを全て弾いた。ルース先輩の剣もドレット先輩の雷もブラドさんの謎の斬撃も全てから私を守った直後、デカい音が鳴ってドームが割れた。


「もう立てるだろ?」


「ええ。」


直後、割れたドームに斬撃が突き刺さり、波のような魔力光が迸る。それらを飛び上がって避け、バックステップで後退。


「で?こっからどうする?正直勝てる見込みなんざないぜ。」


「やるしかないでしょ。勝てなくても。」


「はっ!仲間思いなこったなあ。」


飛んでくる魔法を右に左に躱しつつオスカーは地面に突き刺さってた剣を引き抜き、構える。


「どう崩す?」


「各個撃破してもいいけど・・その前に多分死ぬよね。てことは・・・」


チラッとオスカーを見るとあちらもこっちを見てきた。


「ゴリ押し・・・か?」


「可能性はいちばん高い。少なくとも、各個撃破していくよりかは絶対にいい。その分危険だけどね。」


「・・・わかった。」


返答と踏み込みは同時。銀髪が舞い、地面に突きたっていた剣を引き抜いて駆ける。


血液魔法ーーー血流操作


七属性複合魔法ーーー虹色之光芒


瞬間、駆ける銀髪が尾を引いて軌跡を残し右腕が振るわれたと同時に赤と青の目をした牛鬼の赤い方の目を剣が滅多刺しにして、直後に離脱する。次いで剣を投げ捨て、地面にある槍を拾って振り回し、ルース先輩が撃ってくる数十本の手斧や剣を叩き落として棒高跳びの容量で一気に真上へ。宙で一回転し、その角と顔を3分の1ほど切り裂く。攻撃の隙間に迫ってきたシュトロハイムとフォルニュートの牛鬼に対し、反応が送れて一撃貰ってしまい、その場から即離脱する。


直後、さらに私を追ってきた2体の体が音もなく虹の波動で前方へ吹き飛び、第5廻廊の壁に激突。凄まじい揺れが襲い、次いで2体へと駆け出す。


「らああああああ!!!」


さっきルース先輩に叩きつけて穂先が刺さったまま折れた槍の柄を捨てて、地面に落ちていたハルバードを握る。


踏み込みから一閃。武器が壊れるかと思うほどの高火力と超スピードで2体同時に後ろ足を切る。


「・・・甘えるな!」


後ろから迫っていたブラドさんの前足をオスカーの呼びかけに反応してギリギリで躱し、反転しながら勢いを乗せて爪を切り落とす。そのまま首へとその刃を伸ばして・・・


「ぐっ!!」


頭を落とせず間一髪でもうひとつの前足で繰り出された押し潰しを避ける。と同時に魔力で作った剣を持つ剣聖の牛鬼が迫る。閃光と見紛う程の速さで抜刀された魔力の剣が青い斬撃をこちらへ飛ばす。


「・・・ッ!!」


ハルバードを思いっきり振って弾き、衝撃で柄だけになったのを投げ捨てて地面に立っていた二本の刀をそれぞれの手で持ち上げる。剣聖の斬撃が振るわれた瞬間、踏み込んで


「シィッ!!」


向かってくる斬撃を屈んで避け、体表に細かな斬線を刻んで、最後に尻尾を切り飛ばしてその場から消える。振るわれた後ろの足が虚しく空を切った音がした直後、緑の眼光が一直線に光の魔法をうち放つ。


「がっっ!!」


認識した瞬間に体を逸らして何とか掠らせるだけで済ませたものの、焼かれたように左足が痛む。


「ヂィッ!!」


もう一度放たれたレーザーを今度はしっかりと弾いて踏み込んだ。直後、紫電をまとった雷光が通り抜け、その場に雷が席巻する。


「くっそ・・!!」


押し込んでくる紫電の前足を何とか弾いて、刃こぼれでボロボロになった刀でドレットの後ろ足の爪をその腹の下を通って切り落とす。次いで放たれる閃光を手にはめた手甲ガントレットで弾き、肉薄。


「おおおおおお!!!!」


緑の魔力を垂れ流すその顔をタコ殴りにして凹ませ、鼻を潰してかかと落としを目に食らわせる。最後にと右腕を振り上げた瞬間、ふと悪寒が走り、全力で真上に飛んで天井に着地すると不可視の斬撃が通り抜けて壁を破壊する。


水色に光る目が輝きながらこちらを見つめ、また悪寒が背筋を伝う。


「チィッ!」


瞬時に体重移動して体制を切り替え、天井に張り付く状態からバク転しながら落下しつつ勢いを加えた蹴りを顔面に叩きつける。数本牙を砕いたのと同時に虹色の輝きが炸裂し、目を押えて悶絶するブラドをボロボロになった手甲ではなく落ちていた大鎌を振り回して前足と中足、後ろ足を1本ずつ一直線に切り刻む。


「無力化完了!」


「・・・了解!」


七属性複合魔法ーーー『七色之錠鎖レージングル


七体の牛鬼が全員纏めて地面、天井、壁と四方から伸びる虹色の光に囚われ、鎖となった虹に縛られる。


「・・・捕まえた」


「ええ!」


布魔法ーーー【命運之赤コカイノ・コルドーニ


引き抜かれたマフラーが一瞬で分解され、全てが細い糸となる。その内の7本がそれぞれの牛鬼の首に刺さったと同時に


「其は運命の赤い糸。繰り手の思いを乗せて、今その命運を書き換えろ!【命運之赤コカイノ・コルドーニ】!!!!」


繋がった赤い糸が七体の牛鬼に鑑賞しようと魔力を流す。詠唱が完了し、今赤い糸から魔力が・・・


「危ない!!」


響いたオスカーの声と同時に感じる別の魔力。全ての行動が制限される中、赤く輝くまなこがこちらを睨んだ。瞬間、


【第3の目:開眼】


魔眼魔法+固有魔眼スキルーーー【煉獄解放プルガトリウム・リベレート


虹色の鎖が爆砕し、次いで『全ての傷が治った』牛鬼達が一斉に魔法を解き放った。

Qキトが途中で拾いまくってる武器ってどっから出てきてんの?

Aルースの【万剣招来】で出てきた武器をそのまんま拾って扱ってるだけです。


Qオスカーの魔法は何属性の種類はなんなの?


Aオスカー・ベルト・ベスター 27(127)歳


属性:七大属性(特殊を覗いて雷が入る)

種類:攻撃、強化


たくさんの人に読んでもらえてとても光栄です!感想等お待ちしております!!

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