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じゃれてくれる猫はいない

うちの窓際のサボテンポットに、ある日草の芽が生えた。


どうやら百均で買ったサボテン(らしきもの)が大きくなって植え換えた際に、まぎれ込んだらしい。

当然ひっこ抜いてやろうと思ったが、どうせ他に何も入っていない小さなポットである。

「好きに生きるがいいさ」と放っておいたら、立派な猫じゃらし(エノコログサ)に成長した。


これは、サボテン育成記ではなく、雑草の進化の過程記である。


そのまま枯れるのか、たねを落として増えて、主人サボテンを凌駕するのかを、見届けてみたいと思ったのだ。


つまり久賀はヒマなのである。

無職を脱して普通の会社員になったはいいが、「気ままに易経」なんぞを書き始めてしまったため、そっちにエネルギーを使って創作ができない。(もし使ってなかったとしても、いま小説を書けるかどうかは怪しいが)


現在は、友達と知人の高齢の方に頼まれて、地元紙゛神戸新聞゛の発言欄に掲載していただくべく、社会に文句を言いまくっている所である。

この友人と知人(もと教師、町会議員の、かなり気さくな人である)は、何と2年も、僕の名前が新聞の発言欄に載ることを待ってくれていたようなのだ。


それを言われた時、ほんとにビックリして、「無職になって全然載せてもらえなくなったなあ。四十代無職に、どうやら社会での発言権はないらしい」とスッパリやめていた投稿をくり返すこととなった。


正直、言いたいことはもう「なろう」で書き尽くしているため、特に主張と呼べるほどのものではないが、毎日事件は尽きない社会だし、やはり文章を書けるのは無上の喜びである。


…すっかり話はれてしまったが、まあ、続きがあるかどうかの雑草記である。


ほとんどツイート並みの内容なのだが、活動報告にするには長く、おびには短い話なので、こちらに上げさせていただいた。


恥ずかしい話だが、まあこれが僕の雑草魂であり、サボテンより猫じゃらしを愛することになってしまった、作家狙いの成れの果てである。


でも、やはり気分はいつでも、将来ノーベル文学賞にあたいする物書きだと、自分では思っている。


以前は無職で、今は会社員で、変わらず心底!w








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