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俺には選択肢が見えない

作者:道野 一葉
「ねぇ、運命論って信じるかしら?」

唐突に神之園 楓(かみのその かえで)から
飛び出てきた問いかけは、決してロマンチックなものなんかではなかった。

物理法則によれば人間に自由意志なんて存在しない。自分で意思で行動しているつもりでも、それはただ物理法則の結果わかり切っていた現象を再現しているだけ――

彼女にはそんな夢も希望もない理論を頑なに信じなければいけない理由があった。

旧校舎の屋上でしか会えない彼女――神之園楓(かみのそのかえで)と、オカルト研究会の天才、牧瀬麻耶(まきせまや)、そして図書室の謎の少女。

彼女たちとの出会い、その結果としての思い、それはら全て物理法則の単なる結果なのか、それとも人の意思がもたらした数ある可能性のうちの一つなのか。

次々と現れる謎に放浪されながらも悠岐前侑真(ゆきさき ゆうま)はある一つの真実にたどり着く。
絶望の運命論
2021/06/17 09:03
それぞれの支え
2021/06/17 09:10
隠された運命
2021/06/17 09:13
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