第1話 転生
耳元で誰かの声が聞こえる.......
「刹那くーん、起きて 起きないと黒歴史の暴露大会開催しちゃうよー」
「やめてくだしゃい!!」
「ふーん、やめてくだしゃいかー
可愛い所あるね(笑)」
と言いながら女の人はスマホで僕をカメラで撮ってくる....
「.....何でカメラがこんなとこにあるんですか?
後、写真は撮らないで下さい!!」
「いやーごめんね、寝ている顔と噛んだ所が可愛いくてさ撮ってしまったよ」
「......何枚撮ったんですか」
「う~ん、2000枚くらい?」
「....何で2000枚も撮ってるんですか
それよりここ何処ですか?」
「まぁ人からしたら神界と言われる場所だよ、
君は一度世界を救った英雄君だから転生させてあげようと思ったから」
「お断りさせて貰います」
そう僕はキッパリと断った
「え~なんでもう転生先の体作ったから君が転生してくれないとその夫婦一生子供が居なくなる事になるんだけど君はそれでいいのかな?」
(かわいそう.....でも......)
「分かりました地球でも異世界でも子供が居ないのはかわいそうです
だから転生します」
「いい返事を聞けて良かったよ
後、3つなんでもいいから欲しい物を言ってくれないかな
世界を救った英雄君だからボーナスをあげるね♪」
「....出来れば『重力操作』と『無限収納』を下さい残り1つは男らしい姿が良いです」
「分かったよじゃあ行ってらっしゃい救国の英雄、刹那」
「セリシア産まれたぞ、
女の子だ!!」
(え........)