表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

僕らの日々

窓から微かに聞こえる子供らの声

そこにはあの頃の僕がいた

あの子があの子を追いかけ回してる 

少年は喜びを噛み締めながら駆けてる

時は残酷に大切な物を奪って行く

幸せの場ですら恐怖の場になりうる

どれだけ愛を持って接しても

たった一瞬である筈の命が奪われることもある

また再び悲劇を演じないように

大切な物を守るために

必死に愛が抱えている


音の無いテレビから騒々しく聞こえる凄惨な叫び

昔も今も変わらない日常があった

凶器を持った人間が丸腰の市民を追いかけ回してる

運命という理不尽に押し潰されていき

時は残酷に君の大切な物を奪って行く

奪う・奪われる側になりうる権利が

欲しくなかったけど僕らにはある

どれだけ強く手を握っていても

その手を引き裂く存在が姿を現してくる

もしかしたら、いやきっと

明日も相変わらず日常が続いていくだろう

だから再び喜劇が演じられるように

まだ見ぬ明日のために

僕は今日も愛を抱えて過ごすしかない


凶悪な犯罪事件も

害獣も自然災害も

裁く事も救う事も出来ないから

ただ愛を抱えて過ごしている

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ