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一度きりの夏を、駆け抜けて

作者: 逢乃 雫
掲載日:2022/06/18

君が駆けてく

その後ろ姿を追って

走り出した

雨上がりの朝


こぼれるのは

雨の雫と

光り出す汗


やって来る夏

待ち切れない


あの日

君と出逢った

夏があった


二人で笑った

夏があった


一人で泣いた

夏もあった


静かに見つめ合った 

夏があった


帰り道に喧嘩した

夏もあった


初めて打ち明けた

夏があった


仰いだ夜空には

天の川があった


そっと口づけた

夏があった


花火の音と胸の鼓動に

時が止まった


忘れられない 

夏があって


季節はめぐり

また

夏が来る



高く上りつめていく

太陽が

憂いを溶かし

気持ちまで

熱くしてくれる


ずっと待ちわびた

夏が来る


きっと忘れられない

夏が来る


今年の夏も

一度きり


だから全力で

駆け抜けよう


夏に向かって、

走るんだ




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