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時間について

#3 時間について

流れるように時は過ぎていき、気が付けば梅雨の季節を迎えていた

いつも通りに電車に乗る。

見慣れてきた車窓にふと疑問を思う

「何気なくここに来たけど本当はどうなりたいのだろう?」と

そんなことを思ってもやっぱり時間は流れて、それと同じように電車は走って止まってまた走ってと繰り返し僕が降りる駅へ到着していた。

時間の流れを意識したせいか、用事もないのに本屋へ入り「時間」をテーマにした本を探してしまう

本当にただただ哀しいだけの男だよねって自分を嗤いそうになってしまった


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