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春の街で

#2 春の街で


春の陽気はどうやら合わないようだ……。

そんなことを思いながらスマホでお店を検索し生活に必要なものを買いだすことにした

とは言っても必要なものは案外に少なく家電と棚を購入するだけだった

 季節の始まりはとにかく浮かれ立っていて、それに合わせた商戦を繰り広げるあたりに嫌気を感じることもある

 たとえば今の時代に「死」を意識してしまうような出来事はあまりないのかもしれないがそういったものに踊らされると案外に自分を見失っているときが多く

 いつも一つの疑問が浮かび上がる

 「死から遠ざかったこの世界で、殺されやすくなったのはなぜだろう?」と

 もっとも殺されるといっても本当に命を奪われるではなく他人に支配されているから殺されているという感覚でしかないのだが……。

 本当に不思議な国だなと思いながら少し暑く感じる街を歩いていた

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