【見えない幽霊】プロット的な何か
■流れ
硯山町にて不審な事件が多発。静次郎が強くて江山だけでは撃退できていなかった
江山がそれに危機感を感じて本部に救援を要請する
本部はそれに答えて硯山町の霊媒師支部にエルが赴任させる
要請した救援が14歳の中学生で嘆く
静次郎が事件を起こす(交通事故)それを聞いたエルと江山がやってくる
エルは静次郎を知るような発言をするが静次郎は知らないと答える
ともかく静次郎を撃退。が、痛みを得るのが目的だったので静次郎の目的は達成している
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ただの悪霊にしては力の強すぎる静次郎にエルは何かが彼に力を貸しているのではと予想する
その様子にA級だったんだなと納得した江山が地図を元にエルに町を案内する
近所の人にエルがやってきましたと挨拶をしたり、それに江山があああああと言った様子を見せたり(主に服で)
その最中また静次郎が事件を起こす(デパート停電)
エルの声にも耳を貸さず静次郎は痛みを集める。ちょっと漫才があったり。
ともかく静次郎を撃退するも痛みを持ってかれてしまう
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不審な事件が多くて警察にも届けが出されるが、幽霊が襲って来たなど聞かない警察は不審者が襲っていると考えたびたび目撃されるゴスロリ少女のエルに目をつける
勘違いされたエルが警察に追い回される。ゴスロリ少女を追い回す警察は結構シュール
それを遠目で見る静次郎(見えない状況)力を使って姿を現し事件を起こす(人を襲う)
実体化している静次郎を見て警察はエルが犯人でないと知る。やってきた江山とともにエルが静次郎を撃退するもやっぱり痛みは持ってかれてしまう
エルが犯人で無く、静次郎という謎の力を使う人物がいることを知った刑事の安藤 城はエル達霊能力者の存在を認め協力することを約束した
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硯山町に来てしばらく、撃退出来てはいるもの。静次郎に焦りの表情は見受けられない
その事に悩んでいると安藤が情報を持って来てくれた。わかっている被害人数は500人。それ以外の怪事件も含めるともっと増える。
エル曰く人の痛み、恐怖は人にもよるがかなりの量を集められていると思われる。最初は夜歩いていると襲われた等というものだったが、最近は交通事故など大きな事件を起こしているようだ
警察に寄せられた案件を整理すると円状になっていることがわかったエルはその円状の中心へと向かう事にする
たどり着く途中でエルはとある道にさしかかる。過去の映像が流れる
エルは江山に昔ここで静次郎にあったことが有る事を伝える。この付近で何か事件が無かったか安藤に問い合わせると調べてみると答えられた
円状の中心には小さな林があった。立ち入り禁止の文字を無視して先に進むが進めずに戻って来てしまう
結界が張られていることに気づいたエルが結界を破壊しつつ先に進むが途中で静次郎に出会う
もう少しで俺は目的を果たせるんだと言う静次郎。立ち入り禁止という静次郎と戦うが、途中で厄神の干渉に会いエル達は外へと追い出されてしまう
想像以上に力を受けたエルは時間がないと江山に伝える
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エルは昔からの地図と情報を安藤に用意してもらい、江山に説明をしだす
過去、あそこは厄神と呼ばれるものが祭られていた場所で時が過ぎる間に忘れ去られてしまっていたこと
静次郎という人物がかつて疫病にかかり死んでいることから厄神が力をつけるために静次郎を使って力を集めていることを説明する
厄神が想像以上に力をつけているため、厄神のテリトリーである林には近づけない。そのため応援を要請して硯山町に大規模な結界を作る事を本部に提案する
その連絡をいれて、その結界が出来るまでは自分達は今まで通り静次郎の襲撃をなるべく小さな被害で収まるように止める事が仕事であるという結論にいたる
その後、また静次郎の襲撃が起きる。今回は火災であった
その現場に来たエルが静次郎に厄神に利用されているだけだと静次郎に伝えるが、静次郎はエルに孤独であったことを訴える。誰からも見つけられなかった静次郎はその心を狂気に染めていたのだった
静次郎はエルに一連の事がらを告げる
その火災で大量の痛みを集めることに成功する
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前回の火災以来毎日行われていたぴたりと静次郎の襲撃はやんだ。その事に不気味さを感じる江山。エルは静次郎のことを考えていた
自分がかつて静次郎に会ったことを伝えていた江山にエルはとあることを尋ねる
自分がかつて静次郎に会って声をかけた事で静次郎はもう二度と得られるはずが無いと思っていた幸せを得られた。しかしその一瞬の幻のような幸せがギリギリで持っていた静次郎の心を壊すきっかけになってしまったのではないかと伝える
そんなエルの言葉に江山は真っ向から否定した。見つけられなかった静次郎はエルに出会った事で希望を見つけたのだと、その希望は悪いものであったが希望さえない真っ暗闇よりは良い。その希望があったから静次郎は今でも"生きている"のだと
まだ間に合うはずだ。と江山はエルに語りかける
頷くエル。静次郎を止める、と決意を新たにする2人に安藤からとある電話がかかってきた
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安藤からの電話は町の住民が次々に謎の病にかかって倒れているという情報であった
その情報に普通の病気ではなく厄神の疫病だと判断したエルは安藤に住民をすぐさま町から避難させるように進言する。すでに病にかかっているものも遠ざける事である程度病状が楽になると
疫病をばらまき始めた厄神。それは厄神に力が戻って来ているという事を示唆していた
その頃、静次郎は実体を得ていた。とうとう彼の待ち望んだ瞬間がやって来たのだ
厄神の社から離れて町へと繰り出す。かつて彼が通った帰り道にも、何処にも人間はいなかった
そのことに静次郎は当然だと理解した。何故なら自分が起こした事だ。厄神を呼び起こせばこうなることくらいわかっていた。わかっていたのだ
誰かに見つけてもらうために始めたのに、結局は見つけてくれる誰かを遠ざけてしまった彼
その事に気づいた彼は嘆き、とうとう壊れてしまうのだった
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疫病を振りまく厄神を止めるために林へと向かうエルと江山。未だに応援要請をしていた結界部隊は展開していなかったがもはや一秒の時間も惜しかった
林へとたどり着いてみれば、そこは林では無く霊的な別空間へとなっていた。厄神の作り出したその空間に入るエル達
厄神の作り出した敵を倒しつつエル達は中枢へと向かう。しかし、そこで大きな障害に出会う
静次郎が集めた痛みを源に力をつけた厄神の強さはエル達の力を越えていた。大きな壁という形でエル達の進行を防ぐ
どうしようもないと諦める江山にエルは諦めずに声をあげてその壁へとハンマーを打ち鳴らす
その声が、動かなくなった静次郎の元へと届いた。自分を呼ぶ声。その声に聞き覚えを覚えた静次郎はとうとうはるか昔の記憶を思い出す
遥か昔、幽霊になって初めて静次郎を見つける事の出来たその存在を思い出した静次郎はその声の元へとかけつけた
ハンマーを打ち鳴らしたエルの元へ、壁の向こうから静次郎が現れた
静次郎は必死にハンマーを打ち鳴らすエルを鼻で笑う。そんなことをしても今更無意味だと
しかしエルはその言葉に否定する。今からでも、これからでも、未来は決まって何ていない。諦めない、と
そんな諦めない姿に江山も静次郎も驚く
エルの百発目のハンマーが打ち鳴らされる時、静次郎とエルが同時に放った一撃はエル達の目の前にあった壁を打ち崩すのだった
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壁が崩れると同時に江山に通信が入った。結界部隊が間に合ったのだ
厄神を倒せばこの空間は消える。江山はこの空間を維持するためにここに残るとエル達に伝える
自分は一度諦めてしまった。けれど諦めないエルならきっと厄神を倒す事が出来ると。静次郎にエルの事を頼むと言い、声をかけられた静次郎は仕様がないな!と了承したのだった
厄神の作り出した空間の奥。そこには厄神がいた。自分の恩恵を忘れるとは恥さらしな、と静次郎に伝える厄神に静次郎は元々はお前のせいだろうと声をかえす
厄神は自分の事情の説明をしだす。自分の存在が忘れられていると。それを聞いたエルは自分達の責任だと認め改善を厄神に伝えるがそれでも厄神は止まる事をしなかった
疫病をバラまこうとする、結界で力が弱まった厄神をエル達は倒す
崩れ行く空間を立ち去ろうとした瞬間。厄神は最後の力を使ってエルを道連れにしようとする
それを静次郎は身を挺して助ける。厄神が使ったその最後の力は、皮肉にも静次郎が最初に厄神へと納めた自分の痛みを力にしたものであった
厄神の力を受けて消滅していく静次郎。厄神は力を失い霊源へと再び縛られていった
消えていく静次郎はエルに初めて会った時のこと、見つけてくれてありがとうと言葉をかけるーー
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厄神の力は壊され、厄神は霊源に再び縛られる事となった
硯山町に再び平和な日々が流れる
そんな中、1人エルは寂しそうにしていた。江山はそんなエルを心配そうに見つめている
エルはその日で本部へと戻る予定であった。最後に、と厄神の社に訪れる
厄神の社は奇麗に整理されており、きちんと神主もいて祭られていた
そこで厄神に居心地はどうか、と今日で去る事を伝える。厄神は何も返答を返さなかったが
立ち去ろうとしたエルの背後から、声が聞こえた。とある帰り道で出会った事の有る声が…
短編設定。長編にするには物事が無さ過ぎるしね。
だいたいこんなイメージ。という代物でした。




