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【グランツ】(ルーベ編&フェルメ編&シルベ編)

■世界観

この世界にはまだ神はいないという設定です。

パラレルワールドは存在しない、上書き型の世界となっています。

例)タイムワープ等で10年前に戻ってフェルメVSグランツでフェルメを勝たせると、その後10年後に戻るとフェルメが勝利した世界が広がっている。

ちなみにこの状態でまた10年前に戻ると最初に10年前に戻った自分に出会う。

この自分は10年前に戻った最初の自分であるため、再び10年前に戻った自分にこの時の記憶が無いとおかしいという矛盾が発生し、世界が崩壊するっていう超危険な代物。


■フェルメ編、ルーベ編、シルベ編

この作品は時系列的に言うと3つあります。

とりあえず時系列順に軽くだけ前置き。


◇フェルメ編(過去編)

別名、戦争編。

フェルメとグランツという二つの勢力が街の政権を巡って戦争を起こすお話。


◇ルーベ編(現代編)

別名、若者編。

グランツのボスが突然そのへんにいた若者をボス候補にする話。


◇シルベ編(未来編)

別名、双子編。

グランツのボスになったルーベの息子の話。


それではフェルメ編(過去編)からどうぞ。



■フェルメ編(ルーべ編より10年ほど前の話)

グランツェ14(ルーベ編14年前)から始動。

フェルメとグランツによる長い戦いの終りを描く物語。


・フェルメ 男 18〜22歳 本名不明 182cm

主に大剣を武器として扱う。服は全体的に白い。代々グランツ家と戦って来たフェルメ家17代目。無表情、冷徹な男とされ怖れられている。

元々ははるか昔、巫女の加護を受けていた者達による争いから戦争、長き因縁の戦いへと発展した。

[言動log

「私の名はフェルメだ。君も名を名乗りたまえ」(18)

「君と私の最後の戦いだ。これで全てが決まる…さぁ、始めるとしよう!」(22)

「そうか。それでは昔の戦敵(とも)として忠告させてもらう」

18〜22

18の時、和平へと傾きつつあったグランツと当時次期ボス候補であったゼピア(グランツェ)を信じることが出来ずにグランツを強襲。グランツの兵力を大きく削ぐとともにゼピアの紫の右目を潰した。

22の時、当主となったゼピアによりフェルメが押され始める。戦いは拮抗しどちらが勝つかわからない泥沼へ。最後の大勝負。大将の一騎打ちにて運命の悪戯か、偶然の風が火の粉をフェルメのところへと運ぶ。それにより出来た一瞬の隙によりゼピアに右腕を落とされる。それが決め手となりフェルメはグランツに滅ぼされた。

(32〜)

ルーベ編の頃は唯我独尊なグランツェに唯一意見出来る人材として重宝されている。ルーベとも面識があり、友として接する。

戦いが終わった後も戦いに魅入られていたグランツェを気にしていた。

ルーベへとグランツが代替わりしてからは新生グランツの執事として暮らしている。


・レスト 女 20(見た目) 164cm

非人間。妖精のような者。巫女とも呼ばれる。

フェルメの恋人であり、フェルメを予言の力によりサポート。実体はあります。

[言動log

「フェルメ…彼との戦いは運命なのでしょうか…」(20)

「…ゼピア。影が見えるのです。あなたに」(20~)

20〜

フェルメ22の時の最後の決戦の「偶然の風」を予知する事が出来なかった。

理由は不明。しかしそのことにより戦いはグランツの勝利として収まる。

(20〜)

ルーベ編でもフェルメと共にいる。が、最後の戦いの後から予言を行う事はせず、周辺も重要な最後の戦いの予言が出来なかった事から彼女の予言を当てにするものはいなかった。

唯一、グランツェの暗殺計画についてわずかだがグランツェに注意として語ったがグランツェは朝の占い程度にしか捕らえておらず、ルーベの方が真摯に受け止めていた。


・ゼピア・コーク(グランツェ) 男 14 〜18歳 (14歳:160cm)(18歳:189cm)

小脇で抱える大きな銃を武器に戦う。服は全体的に黒い。グランツ家15代目当主。少々感情的なだけでごく普通の少年だった。右目を失ってから激情、狂乱と言われるようになる。

右目が紫で有る事を周囲に好意的にうけとめられており、その事で周囲からの期待も大きく、本人も自身に自信を持っていた。

(フェルメ編後半、ルーベ編へと続く狂乱は右目と共に善心を失ってからのものであり、右目と善心を取り戻したガーデニングをしている彼が本来の性格に近い。が、やはりルーベ編の彼とフェルメ編前半の彼を比べるととてつもない差がある)

[言動log

「俺の名前はゼピア、だ!わかったか!」(14)

「ごちゃごちゃ抜かしてんじゃねぇッ!!前口上はいい。来い、フェルメ。ぶち殺してやるからよ…ッ!!」(18)

「俺は占いとかは信じないんでな。ま、その気持ちってヤツだけ受け取ってやろうか?」(28~)

14〜18

14の時、過去にやってきたルーベ(ルーベ編半年後の話)と出会い、フェルメとの和平に傾きつつあったがフェルメの裏切りにより彼をかばった大勢の部下と右目を失う。この時裏切られたショックで右目と共に善心を失った。(元々フェルメとの和平には否定的でなかった。そしてフェルメはグランツを信用出来なかった。ルーベの有無に関係無く右目は失われる運命。ただし、ルーベがいないと右目&善心回収フラグは立たない。尚この世界は随時更新型でパラレルワールドは無い)

希少であった紫の右目と大勢の部下を失った彼はグランツ内での信頼も落ち、辛い日々を過ごす事となる。その辛い日々と善心を失った事により完全に狂う。

死に物狂いでグランツを立ちなおさせ18のころにはフェルメと対等の戦力となるまで力をつける。この頃が彼の人生で一番言動、性格共にやばかったが、フェルメとの最終決戦での決着(偶然の風の事)が気に入らず、その事により少しマシになる。が、その後も戦いに魅入られた人生を送る。

(28〜)

全盛期よりはかなりマシになっている。他幹部の腐り具合にいくらか冷めたらしい。変わらず戦いに魅入られているが。ルーベを拾う等変化が見られる。

35の頃に一時行方不明に。ルーベが過去に戻った装置にて過去の自分を知り、同時に失った右目と善心を取り戻す。

ルーベが過去に戻った装置、時空移転装置は本来はただの鏡であった。が、瞳を失い狂って行くゼピアを救いたいと彼の母が"確率魔法"をその鏡に施した。

"確率魔法"とは術者の指定した事柄が実際に起きた時に発動する魔法で、威力はその事柄が起きる確率によって変動する。より少ない程威力が上がり、"奇跡"さえ起こせる魔法である。魔術とは違い一度しか使えず。パラレルワールドの存在しない世界だからこその魔法である。(事象は一度しか起きないので)ただし、術者の指定した事柄は誰にも喋らずに墓の中まで持って行かなければならない。

この"確率魔法"を使ってゼピアの母は鏡に"時空を越える力"を与えた。この"確率魔法"に指定された事柄は"狂ってしまったゼピアが本当に心を許せると思った人物が、本当に心からゼピアのことを救いたいと思いこの鏡の前へと訪れること、そしてゼピアの右目と善心をこちら側へと魔力に変換して持ち帰り、その後ゼピア本人がこの鏡の前に訪れること"確率は言うまでもなく零である。

この複雑な指定をクリアし、ゼピアは右目と善心を取り戻した。共に魔力の固まりなので善心はともかく、右目で見る時には魔力を消費する。

その後はお庭番、またの名を本当の意味での自宅警備員として過ごす。善心を取り戻しはしたが、さすがに14の頃の純粋な心にまでは戻らなかったようだ。



■ルーベ編(現代編)

なんか街を治めてるボスのおっさんが後継ぎ戦争に嫌気がさしてる時1人の少女に出会い


「やってみなけりゃどうなるかわからない」

「失敗するかもしれない」

「しっぱいすると思っていたものが成功するかもしれない」

「先なんていろんなものが混ざりあってわからない」

「なら、若い夢を見させてくれたって良いだろう」

「だって、せいこうするかしっぱいするかは」

「やってみなけりゃ わからないんだから」


「不可能なものが可能になる今なら」

「どんなふかのうでも可能だと」

「もうしんできるのならば、可能だろう」

「さめるような夢なら、そのていどのものに時間をかける意味はない」


のようなやりとりして後継ぎ戦争にボス代表として推薦する話。

つまり疲れたおっさんが腐ったトップがはびこる中、若者に何が出来るのか、いや、若者が何をするのか、を見るめる話。


・ルーベ・ハーミル 7歳 女 118cm~149cm

強気+負けず嫌い。その他普通の女の子。ボスの纏める最悪な街で生まれた。

ボスの「この街をなんとかしたいか?」と言う言葉にほいほいついて行ったら次期ボス候補にされた。組織大嫌い。ボスも嫌い。

[言動log

「うるさい!やれってんならやってやる!」(7)

「…ここが、こうで…えっと…」(10)

「私がグランツ16代目、ルーベ・ハーミルだ!」(14)

7〜14

14歳までにボス候補として育て上げられる。14から正式にボス候補のはずだった。

14歳時にルーベを気に食わない連中がボス暗殺計画を始動。ルーベに罪を被せようとする。瀕死のボスがルーベを逃がした事によってルーベが計画の真実を好評し難を逃れるがボスは行方不明に。

ルーベ14歳の誕生日にボスとなる。以前とまったく違う方向性を示唆。反抗する連中は即刻解雇。数はやや減ったが、その後グランツ(組織の名)は友好的な組織へと変貌していく。


・グランツのボス グランツェ(グランツ15代当主) 男 (本名、素顔共に不明) 28歳 (左目黒:右目潰れている) 199cm

右目に大きな傷跡、それを隠すような濃いグラサンをかける狂人。人生に疲れたおっさん。素顔と名前は誰も知らない。(実は本名はグランツのエンブレムの入った愛用のマッチの中箱の奥に記載)

派手な事大好きで飽きっぽい。人をおちょくるのが好き。むしろ生きがい。悔しがる表情がとっても大好き。性格が悪い。サプライズをするのが好きだがされるのは嫌い。

とある理由で右目とともに善心を失っており、そのために性格が悪い。(上記のフェルメの話を参照)

[言動log

「誰よりも強いから、俺が頭だ。拙い頭で理解出来たか?」(28)

「お前が進んで来たんだ。逃げるなんて…俺が許すと思ってんのか?」(30)

28〜35

ルーベが14になるまでボス候補教育としてビシバシ指導。ルーベ14歳の誕生日の3日前にボス暗殺計画によって一時行方不明に。行方不明中に自身の失った右目と善心を取り戻す。(善心はルーベに出会った頃から徐々に取り戻しつつはあった。右目は取り戻したものの、わずかな時間だけ使用可能といった程度。使用すると左目が黒に戻り紫の右目が開き両目で見れるようになる)

元ボスになってからはガーデニングに目覚めグランツのお庭番となっている。


・リラ 男 170cm

ルーベのお世話係。

[言動log

「えっと。僕が君のお世話係です。よろしくね?」

「えぇ!これを…あ、いえ、なんでもないですなんでも!!」


・ガウン 男 185cm

無口。喋らない。ボスに気に入ったらルーベの護衛しろと言われ、気に入ったんで護衛してる。

「…」



■シルベ編

ルーベ編でボスになったルーベが改変したグランツの17代目ボス候補であるルーベの息子が主人公。

この世界のグランツは街を治める領主。といったほうが表現が近いと思われる。表向きにはグランツェ(グランツ15代目)は11年前に死んだということになっている。

パラレルワールドの存在しないこの世界で運命を変える物語。


・グランツ17代目候補 シルベ・ハーミル(コーク) 男 10歳 154cm~182cm

ルーベの息子。グランツェ(グランツ15代目)に憧れるというちょいと危ない雰囲気がする子。しきりにシルベ・コークと名乗りたがる。

母でありグランツ16代目であるルーベのことは7歳でグランツェにスカウトされた凄い人だと思っている。実際のところ、そういう事は、あんまり無いのだが。

英雄に憧れる年頃ということもあり、戦って勝つ事がかっこいいと思っている。その思考を危険だと感じたルーベにより見聞の旅にでる事に。お伴として庭師がついたのだが、シルベは嫌がっている。おそらく庭師本人が一番嫌そうな顔をするだろう。

ルーベ仕込みの体術の他、銃も多少扱えるが使う機会はほとんどない。グランツの中では元気いっぱいの次期当主。といった評価で好かれている。

[言動log

「俺は〜天下の〜グランツの〜天才秀才17代目〜!」(10)

「知らない事を知りたい。知って後悔するならそのほうがいい!!」(10)

「仕事は仕事。それは大事。だが、俺は今旅がしたい!と、言うわけで後宜しく!!」(18)

10~

世界を股にかけて旅をするうちに正体不明の敵が自分を狙っている事を知り、その敵との初戦闘時に命を賭けた戦いを初めて知る。

正体不明の敵は未来を守るためと称し、シルベを襲う。正体不明の敵の狙いはシルベを確保する事でグランツに対する交渉材料にし、グランツが密かに所持している時空移転装置を手に入れるためであった。

それを知ったシルベはその正体不明の敵を倒すために最初にともに旅をした庭師、クレシオン、リシェ、そしてアルマとともに正体不明の敵を倒す旅にでる

18~

グランツ17代目当主。リシェと微笑ましいおつきあいをしている。グランツの時空移転装置の近くにある別荘(グランツ15代目が昔目を潰された所)にグランツ16代目と15代目が住んでいて時空移転装置を守っている。

先代とは違って突然思いついた事をしだしたり、突然仕事を放棄して旅にでるのでグランツのメンバーは困りものだそうな。


・町娘 リシェ・エラルド 女 12歳 149cm~152cm

グランツの治める街の宿屋の娘。ほんわり、とした雰囲気が印象的な女の子。やや天然のふしがありパーティないでも総ボケである。

シルベの一目惚れで、彼から熱烈(らしい)アタックがあるのだが、天然でまったく気づいてくれないためシルベの黒歴史が次々と増えていった。

成り行きで旅についていくことになったのだが、後に魔術に関して類を見ない程に秀でた才能があることが発覚する。

料理の腕は宿屋の娘なので大丈夫。美味しいです。その他宿屋の娘なので家事全般素晴らしく出来る子です。

[言動log

「はい?はい。宜しくお願い致しますね」(12)

「…私だって、私だって。戦えるんです。力がなくったて、心で!!」(12)

「今日はシルベ君と一緒にピクニックをするんです。お花の冠作りたいんだけど、ゼピアさん許してくれるかなぁ」(20)

12~

グランツの宿屋で看板娘として仕事をしていたのだが、シルベがグランツの街中だからとグランツに宿代をツケたのを知らずにシルベ達を追いかけてうっかり船にまで乗り込んでしまった。

とりあえず宿屋にはそのことを連絡して、その後街に返そうとしたら正体不明の敵に襲われたりとなし崩し的に一緒に旅についていくこととなった。

正体不明の敵との戦いの中で自分を足手まといだと感じ始め、一時パーティから外れて一人旅をする。シルベが追いかけてリシェを保護。その時初めて涙をみせる。その後現れた正体不明の敵との戦いで魔術の才能を開花させた。

水を主体にした魔術が得意。その他逆属性の火、風も使えるという万能さん。

20~

シルベと微笑ましいおつきあいをしている。具体的には庭でのんびりランチを食べたり。散歩に行ったり。海にいって日暮れにきっちり帰って来たり…シルベ…かわいそうに…

突然仕事を放棄するシルベの旅にいつも一緒についていく。と、いうか。ほぼデート。この2人があまりにも幸せそうなのであまりグランツのメンバーも文句を言いにくい、とか。なんとか。


・メイプ家の生き残り クレシオン・メイプ 男 (金髪青目) 20歳 175cm

グランツ15代目に滅ぼされたメイプ家の生き残り。基本的に楽天家な青年。パーティのまとめ役として庭師と共に奮闘している。大人な性格で落ち着いている。グランツ家に関していい印象を持っておらず、一族の恨みを晴らすためグランツ15代目に復讐をする旅をしている。

武器は個性的な剣で太刀と呼ばれるもの。母の家に伝わるものだそうで、近距離戦を得意とする。地属性の魔術を多少扱えるので当初は魔術要員としても戦っていたが、リシェの魔術が開花してからはもっぱら近距離戦。1人乗り用の航空機を持っている。

庭師と本人はまとめ役同士仲がいいと思っているが、庭師はグランツ関連で暴走するクレシオンを止めるのが一番大変だと思っている。

地味に身長をシルベに抜かされたことを根に持っている。

[言動log

「いやぁ、ゴメンね!ちょっと航空機が事故っちゃってさぁ。すぐに退くから、ちょっと待ってね!」(20)

「一族の仇だ。だから、少しだけ俺に貢献してくれよ、な?シルベ!」(20)

「いや、なんかさ。シルベには結構迷惑かけちゃったし。リシェとの仲は応援したくなるんだよね」(28)

20~

シルベ達が旅をしている最中に突然空から降って来た青年。荒野でジープを走らせていると突然上から降って来た。天空に浮かぶ町から来たという彼の言葉に、シルベとリシェが行きたいと言ったのでシルベ達の案内役をかってでる。

その後現れた正体不明の敵がグランツ家に因縁があると知ったクレシオンはその正体不明の敵を追いかけることに。

シルベ、庭師がグランツだと知った時にはかなりの大問題となった。具体的には時期グランツ当主候補であるシルベを、かなり軽い感じに捕獲しグランツ15代目を誘い出そうとした。その時は正体不明の敵に邪魔をされて成功していない。

グランツ15代目の所在を知る者はグランツ内部でも少ないと知ったクレシオンは一人単独行動を取りグランツ15代目を探す旅に出た。が、結構旅先で出会っては気さくに接して来て共に行動するのでほとんどパーティの一員である。

正体不明の敵と戦うためにと心を鍛える個別修行の時に過去の姿を模したグランツ15代目に戦いを挑むが負けている。今倒すべきは正体不明の敵と太刀を収めたことで修行を完了する。その後現在のグランツ15代目と出会う。正体不明の敵との戦いが終わったらグランツ15代目との決着をつけると約束をかわす。

28~

シルベの親友としてグランツのメンバーに参加。メイプ家の当主と名乗りシルベの右腕として仕事をしている。よく逃げ出すシルベを笑顔で送ってしまうのでグランツの他のメンバーは困り顔らしい。が、シルベの分の仕事もこなしてしまうので強く言えない。

グランツ15代目との決着は、トランプのポーカーという形でうやむやに終わらせたらしい。うやむやに終わらせたのはクレシオンからのほうだったのでゼピアはズッコ抜けたらしい。理由は、シルベとは親友だから、だそうな。


・庭師 ゼピア・コーク 男 46歳 199cm

白いエプロン、軍手に長靴、四葉のアプリコットが印象的な少し欠けたカンカン帽子を深く被った庭師。武器はスコップ型の銃。ライフルとしても使用可能の高性能。46歳にもなってまだ現役とかお疲れさまです…

グランツの敷地内にある膨大な庭でガーデニングに勤しむ彼。この庭を荒らすと尋常じゃない勢いで昔の武器持ち出してブチぎれるので注意。

グランツ内でも顔を知られている彼だが、基本的に庭にちょっかいをかけないかぎり温和なので普通に受け入れられている。コーク姓を名乗るのは彼の事を知っている人にわざと知らせるためである。

グランツ16代目にシルベの見聞の旅についていけと言われてものすごく嫌な顔をした。シルベを苦手としている。

[言動log

「俺が、シルベと、一緒に旅だぁ!?お前いったい何考えてんだ…」(46)

「おい。坊ちゃん、俺に世話焼かせるなよ!」(46)

「俺の庭を汚す野郎は何処だッ!!ぶっ殺してやるからとっとと前に出てきやがれッ!!!」(54)

46~

グランツ15代目が生きているとあってはグランツが改変した事を信じられないだろう、と。グランツ15代目は死んだ事にしている。本人は突然目覚めたガーデニングという趣味に全力を投じている。たまに彼の事を知る人が庭にやってきて、花と戯れるゼピアを見て腰を抜かしたりする。

正体不明の敵の存在を真っ先に気づきシルベを時には陰ながら、時にはおおっぴらに助ける役目を担っている。

クレシオンととある因縁があり、グランツ15代目の話になると口をつぐみがちになる。本人曰く、何故あんなことをしたのかあまり覚えていない。とりあえず、やりたいことをしたらあぁなった。だ、そうだ。

時空移転装置はルーベが過去に戻った装置のことでルーベの指示で隠して管理されていた。その存在を知る正体不明の敵の正体もあらかた気づいていたらしい。

パーティの大人組として若い頃味わうことのなかった苦労を味わい。若かったなぁ…と思っていたり。グランツ15代目のことがバレてからはシルベとの仲も良好。

54~

ルーべとともに隠居生活を過ごしている。グランツ内の庭はアルマに管理を任せ、別荘付近にまた新しい庭を作っている。たまにアポも無しにグランツ本部にやってきては抜き打ち調査(庭の)をしている。

善心と右目を取り戻してから比較的ややおっかないおっさんとして過ごしているが、それでも未だにその強さは健在。孫の顔が見れるといいなとどこかで思っている。


・グランツ16代目 ルーベ・ハーミル(コーク) 25歳 155cm

現グランツ当主。グランツ16代目。奇才であり、かのグランツェ(グランツ15代目)に認められた存在でグランツを一代でがらりと変えたことで有名。

彼女がグランツをがらりと変えたおかげで世界情勢がとたんに落ち着き平和な日々が作られている。

最も、初期は信用されずにまともなやりくりなど不可能だったが、彼女のその諦めない心で世界情勢を変えていった。

現在はシルベという子供もいる母として子供に愛情を振りまいているが、鍛えられかたがアレだったため、グランツェ譲りのビシバシな鍛え方を子供にもしている。

グランツ本部にある庭がお気に入りでよく訪れた人々に見せている。たまに何故かとても嬉しそうな、楽しそうな表情をしながらお得意さんを庭に呼んだりしている。

[言動log

「不仲な仲を深めてあげようっていう。私のやさしさ。…拒否権は無いよ」(25)

「そう…了解した。今後も引き続き調査報告をお願いする」(25)

「奇麗な花。うん。とっても素敵な、ゼピアのお庭!」(33)

25~

11年前にゼピアと結婚。子供を出産している。ルーベは14の時にグランツ当主となった後、ゼピアと再会した時からずっと共にいたいと思うようになっていたようだ。

ゼピアは興味ないだろうし頷かないだろう、と結婚にOKをだしたらその後の事件のおかげで焦るゼピアという面白い物が見れたうえに結婚にOKを貰ったという。

妊娠中のゼピアの様子も面白い物だったらしい。そのことを言うとゼピアは土に頭をぐりぐりとしだすらしいが。

権力を持つ者としての顔と、母としての顔を併せ持つ彼女は今回の一件では前線に立つ事はなく応援に回る形となっていた。

33~

ゼピアとともに別荘で隠居生活をしている。ゼピアの庭の世話を一緒に手伝ったり、幸せにくらしているようだ。

かつての彼女の実家には祝い事があればゼピアとともに帰ってくるので、向こうとしてはけっこう心臓に悪いらしい。もっとも、最近なれてきたらしいが。

孫が女の子だったらゼピアの心境が面白そうだなとか、ちょっと思っていたりする。

アルマも早くいい人に出会える事を望んでいるが、それは自然のなりゆくままに決まるだろうと、その時を楽しみに日々を過ごしている。


・グランツ15代目(?) アルマ・コーク 男 ?歳 182cm

グランツ内でグランツ15代目を名乗る謎の男。ルーベと仲が良く、正体不明の敵についての情報を庭師から得ていた。コーク姓を名乗っているが、理由は不明。

シルベ編の鍵を握る人物。色々ネタバレは下で。ぶっちゃけシルベ編のネタバレ要素全部含む。

[言動log

「報告ありがとうございます。引き続き、お願いします」(本編中)

「俺の存在意義を果たしに行きます。…お元気、で…」(???編)

「急に任せて行かれては俺も困るんですけどね…庭なんて、世話したことないですよ?」(本編後)

10

一番最初のパラレルワールドの世界ではとある事柄によってセピアとルーベが殺され、グランツが減衰した世界であった。

その世界では恐ろしさの象徴であったグランツ家が衰退したことで世界情勢が崩れ、戦争が勃発。その11年後には人類が生存出来ない世界と化していた。

11年前、ゼピアとルーベの遺伝子から作られた人工生命体での彼はグランツの、そして世界を変えるためにグランツ家のものにしか使えないと言われる時空移転装置を使い11年前の世界へと渡った。

彼の遺伝的にはシルベと全く同じで、2人は遺伝的に双子と言える。

10~

11年前の世界でゼピア、ルーベに出会った彼は2人を守るためにグランツへ入る。庭師をしていたゼピアと接触し、ルーベとも知り合う。やけに自分に好意的に接して来る彼をゼピアは不審に思っていた。

その頃、グランツではゼピアとルーベを結婚させて子孫を残そうという話が持ち上がっていた。

ルーベは特に反対では無い。という意見で後はゼピアの意見のみであった。ゼピアの返答が返さすためにとルーベの側を離れた隙にルーベは殺され、そして動揺したゼピアへと魔の手がのびるという未来がそのままではあるはずだった。

しかし、彼がルーベを救ったことで動揺の少なかったゼピアと彼とで襲撃犯を撃退することに成功。その際のあまりの手際の良さにゼピアが彼の正体を問うて、彼は自分の役目は終わったと事のあらましをゼピアとルーベだけに話したのである。

その話の内容に心当たりの会ったゼピアとルーベは彼の話を信じる。かつてゼピアとルーベは少し未来を変えた事があったからであった。

自分達の遺伝子を持つ彼を、2人で"アルマ"と名付けコーク姓を呼ぶ事を認めた。

その後2人は結婚、子供を授かる。その子供の世話係をアルマは任せられ、その後アルマはアルマ・コークという名でゼピアの息子としてグランツに居ることとなった。

21~

シルベも大きくなったので世話役を卒業し、ルーベの右腕として仕事をしていた。その時シルベと共に旅に出ていたゼピアから正体不明の敵の存在を伝えられる。

その特徴から彼らがアルマの知る未来から来た存在だとアルマは判断。何故彼らがここに存在するのか疑問であったが、ゼピアから情報を貰ううちにアルマは彼らが本当に彼の知る未来から来たのではなく、それと同等の存在がこの世界でも現れたのだと知った。

あまりにも大きく世界を変えたアルマであったが、その世界に不満を持つ組織がグランツの時空移転装置を狙っていたのだ。この組織は11年前ゼピアとルーベの命を狙った組織で、世界の混乱を求めてこれらの事を起こしていた。その首領はかつてグランツ15代目のころ、ゼピアの右腕として戦いを起こしていた人物であった。

かつての戦乱を求めた彼はゼピアを腑抜けになったと言い、殺し戦乱を起こそうとしていた。実際、アルマの世界では彼の手によって戦乱の世界が出来上がっていた。

正体不明の敵【エルデロイ】と戦うために偽のグランツ15代目を名乗り首領を誘い出すが倒すにいたらず、逆に不利になっていた所にシルベ達に助けられた。

その後シルベ、ゼピア、リシェ、クレシオン、アルマでエルデロイと戦うこととなる。

29~

突然言い渡されたお庭番、の仕事に戸惑いつつも楽しく過ごしている。

かつて人口生命体ということで引け目があったが、現在は胸を張ってゼピアとルーベの子供である。と言えるようになった。

世界を変えた事で、結果的にアルマの世界に居た人々を殺すことになったことについて悩んでいたが、グランツ17代目の計らいによりアルマの世界の人々の戦碑が作られた。

彼の知る人間はと同じ見た目である人間はこのせかいでも生きていた、しかし彼の記憶の中に有る彼らではないため別人と言える存在であった。アルマの世界にいた人々が戦っていた証し、としてグランツ邸に戦碑が作られたのだった。


また復讐ネタかって?しょうがないだろう。好きなんだもの。

後おっさんが好きなんだ。「若造が知った口を聞きやがって!!」とかさ、さ。

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