【5つの罪悪の物語】詳細設定とか、微プロット
サブタイがサンホラ臭とか言ってはいけない。
現代に、過去の時代に良く似た世界(近代、西部、江戸?、中世)の4人が集まって、現代入れて5人の記憶喪失組が集まって元の世界に戻るためにうんぬんする話。
現代以外の世界(近代、西部、江戸?、中世)の世界は現代において物語として小説や漫画やアニメ等々で作品化されている。という設定。5人目の来訪者はSFというカテゴリーに収まる物語。
■登場人物(皆記憶喪失なんで偽名名乗ってます)
シェリフ・スター(29)男 “諦めの悪い男” (本名:ケネス・バーロウ:ググらないお。)
西部と言われる世界からやって来た男。西部では保安官をやっているが、その実態は土地を追われた先住民が反乱を起こさないように監視、排除する掃除屋である。
記憶喪失前は自身の部族のみを敬い、他を軽蔑する性格であった。しかし、記憶喪失後始めて会ったタローの影響により人間という種、ひいては生物という大きなものを敬うようになった。また、諦めの悪さが際立っている。六角の星のバッチと西部スタイルからシェリフ・スターと呼ばれるように。
最中、自身が他を排除する掃除屋だと気づいたシェリフは認識の違いというものに恐怖し、一時戦線を離脱する。私情で人の命を奪っていた自身を強く嫌悪するなか、ナイツは
「私情で命を奪っていたのは私とて同じ、しかし私には誇りがあった!貴殿にはあるか、命の重みを知りながら命を奪えるほどの誇りが、覚悟が!」
と問う。シェリフは、
「誇りも覚悟も俺には持てない、重みを知った分、奪ってきた分が重く、俺にはコレ以上背負うことは無理だ」
と答える。
「しからば貴殿はどうするというのか!ただここで赤子同然に無能力のままにいるというのか!」
と問うたナイツに、シェリフはこう答える。
「違う。重みを知ったからこそ、何もせず見てるなんてことはできねぇんだ!」
ナイツは言う。
「命を奪う誇りも覚悟も無しにか!」
シェリフは答えた。
「誇りも覚悟も無い!…ただ!命を諦めない誇りと覚悟なら、今ここにある!」
と。
物語:西部という地域では先住民を追い出し移民が我が物顔で街を闊歩していた。その筆頭は帽子を被り、ためらいなく引き金を引き大地を血に染める保安官であった。大地の、先住民の怒りは神の裁きとなって、いつの日かかの者を貫くのだろう。
ヤマト・ナデシコ(16)女 “感情を制御できない女” (本名:千代/ちよ)
近代と言われる世界からやって来た女。近代では財閥と言われる家の娘をしているが、お転婆と言われる性格が災いし、箱入りと言えば聞こえはいいが、親戚一同から腫物のように扱われていた。
記憶喪失前は自身のお転婆な性格を嫌いつつもその感情をコントロールできないでおり、大和撫子に対して強いあこがれを抱いていた。記憶喪失後はタローが大和撫子のようだ、と言ったのが原因でヤマト・ナデシコと名付けられる。コレがきっかけとなり、名は体を表すかの逆のごとく少しずつ落ち着いた女性となっていく。
最中、感情をコントロールできなかったのは自身の中にある巫女の力のせいであることを知る。コントロールできるようになるにつれて世界からの声を聴けるようになったナデシコは人間から世界を守ってくれという言葉によって人間と世界の板挟みにあってしまう。ナデシコはシェリフに問うた。
「どっちも壊しちゃいけない物をどっちか片方を壊さなくちゃいけなくなったらシェリフはどちらを取る?」
シェリフは答えた。
「壊しちゃいけない物?壊せばいんじゃね?」
ナデシコは言葉を失う。
「んな…!」
それをよそにシェリフは言う。
「だってよ、壊しちゃいけない物であって壊したくない物じゃないんだろ?」
ナデシコは言葉を濁しつつ答えた。
「…壊したくないよ」
首を捻りつつシェリフは答える。
「?なんだ、壊したくないものだったんか、んじゃ話は簡単だ。壊さなきゃいいだろ。どっちも壊さなくていいように、お前の出来る方法で守ればいいだろうよ」
唖然とした顔のナデシコ。
「む、むちゃくちゃだぁ…」
シェリフは自信満々の顔でこう言った。
「おうよ。俺は諦めの悪い男だからな」
物語:近代に一人、大和撫子を目指すお転婆な少女がいた。その少女には巫女としての才能があるのだが、周りの人々は厄介者とするばかりでそのことに気付かない。少女が大和撫子への道を諦めるその時、彼女は世界の代弁者として人々の前に現れるだろう。
リッター・ナイツ(24)女性 “硬派な考えを持つ女” (名前:ジャネット)
中部と言われる世界からやって来た女。中部では国を守る騎士として性別を偽り、戦場を駆け巡っていた。女性であることが知られれば国の英雄から一変、魔女として命を狙われるであろう。そのことを覚悟し、彼女は今日も戦場を駆け巡る。
鋼色の鎧を身にまとい、中性的な声を持つ女性。普段は鎧のおかげで顔は隠れている。記憶喪失前は祖国のために命を懸け、祖国のために命を投げだす覚悟をもって戦場に立っていた。しかし、記憶喪失後に触れたタロー、シェリフ、ナデシコ、シナの心と世界に硬派な考えが少しずつ和らいでいくのとともに祖国への愛情も薄らいでいった。リッター・ナイツはともに騎士という意味を含む。鋼の鎧と剣で一発だった。
最中、記憶を取り戻したナイツはすべてを懸けた祖国への愛情が薄らいでいることを知った。その元凶はこの世界であり、価値観の違う者とのふれあいだと気づいたナイツは自身を確立させるためにタロー達と敵対することとなった。自身を惑わせた敵を撃つ、それが彼女の目的であったはずが、いつしかその目的すら薄れ、タロー達から譲り受けた優しさと信頼に満たされていた。タロー達と離れている間に彼らの過去を知ったナイツは、彼らに寄り添う闇を晴らし、彼らを元の世界に戻すために翻弄することになる。彼女は祖国を捨て、信頼できる仲間のために命を懸け、そして散った。国と国、世界と世界では無く、ただの一人として、友が道の道標として。
物語:中世にその人ありと言われる騎士がいる。鋼の鎧に身をまとう騎士は剣を掲げて先陣をきる。祖国のため、逝く百万の命を切り伏せて騎士は祖国の道標となるだろう。その身が魔女と呼ばれるその日までは。
シナ・リーベン(10)妖女 “愛を求める妖女” (名前:九尾狐/きゅうびこ)
殷と言われる世界からやって来た妖女。殷ではそのたぐいまれなる変身能力を用いて人を騙し、妖力を得ていた。ある日、妖女は愛というものがあることを知る。それはアヤカシの身では絶対に得ることができないらしい。愛を欲した妖女はさまざまな変身を得てやがて愛を知ることとなる。それが毒にもなると知らずに。
記憶喪失前は人を騙し妖力を得ていた九尾の狐であったが、愛を知ることによって人との距離感が分からなくなり、深く足をつっこんでしまった。記憶喪失後は人として生きたため人を同胞のように感じている。また、見た目に引きずられ幼女同然となっている。シナ・リーベンともに国名から。妲己と玉藻前で悩んだ結果。
最中、自身が人では無いことを知ったシナは無意識のうちに人のエネルギーを妖力として奪って生きていたことに気付いた。妖女であるシナにとって妖力を得ることは呼吸をするように自然なことである。同胞と思っていた者が違い、仲間を持ててうれしかった思いにも疑問が生じた。ボクはいったい何者なんだろう。妖女でありながら人を食料として見ることのできない自身はアヤカシでなければ人でもない。言い知れぬ恐怖を身に感じたシナは仲間が自身に近づくことを拒否する。その時、シナの中で蓄積されるだけで消費されなかったエネルギーが反流を起こした。自身が妖女であることを隠すことができなくなったシナはしどろもどろにこう言う。
「ボク、違うの、怖くないの!コレは、その…違うの!怖くないの!」
それを聞いていたタローはこう尋ねる。
「怖いの?」
「違う!怖くないの!怖く…」
「それじゃどうして泣いてるの?もしかしてどこか痛かったりする?えっと、それ消毒液とかでどうにかなる系?いける?それとも内臓系?ん?まてよ…そうか成長痛か!」
「え?えと…あの…」
「えーっと、成長痛って人によってめちゃめちゃ痛いんだっけ痛み止めとか効くのかなぁ。」
「…どうして痛み止めがいるの?」
「どうしてって…だってシナどっか痛いんでしょ?泣いてるし」
「どうしてボクが痛かったら痛み止めがいるの?」
「どうしてって…誰か困ってる人がいたら助けないとって気分になるもんでしょ。ましてやシナは友達だし、友達が痛いって言ってるのに何もしないなんて人間の風上にもおけないっての!」
「でも、ボク…妖女、なんだよ…?」
「え?幼女?今目の前にいるのは狐耳のお姉さんなんだけど…こっちが本当の姿ってやつなのかと思ってたんだけど、違うの?」
「コレは妖力がいっぱい溜まっちゃったからで…んもう、違うの!ボクはアヤカシで、皆が知らない間に妖力吸ってて生きてて、ボクは皆を騙してて…ボクは…」
「…俺には妖力とかよくわかんないんだけどさ、それって生きるために必要だったりする?」
「…要るよ、要るけど…」
「んじゃむしろあげるよ。必要なんだろ?」
「うえ?」
「取られてたって言うけど別にしんどい感じとかしなかったし、ちょっとずつ溜めてる感じだったんかね?困ることないし、別に良いよ。むしろ生きるために必要だったらとらないとシナが困るんじゃないか?大丈夫か?足りてる!?」
「う、うん。大丈夫…」
「そっか?実は無理してるとかないよな?何かあったら言えよ、俺とシナは友達なんだからさ」
「とも、だち…?」
「そう、友達。だろ?…え、俺の気のせいとか言わないよな。言わないよね。言わないでほしいな。言われたら俺たぶん、ってか泣くんだけど」
「え、えっと。その…あれ?痛い…」
「え!痛い!?どこ、どのへん!?」
「胸がね、痛いの…」
「胸、胸が!?ってシナ、また泣いてる!?泣くほど痛み!?…えぇい、こんなとこでちんたらやってる暇ないや、シナ、立てる?」
「…え、う、うん」
「よし、肩貸すから一緒にナデシコさんとこまで行こう、あの人なら不思議パワーでどうにかできるかも!辛いかもしれないけど、頑張って行こう!」
「う、うん!」
「痛かったら言って」
「うん…あのね、タロー。ボクね」
「ど、どした?どっか痛くなった?」
「んーん。胸ね、痛いんだけどね、悲しくないし、それに…不思議とあったかい感じがするんだ。心地いい感じ、このまま寝ちゃいたい感じ」
「ね、寝る?ま、まさか雪山遭難的なアレか!?寝るな、寝たら死ぬぞー!!」
「んー、大丈夫。たぶん死なないよ。そんな感じがするんだ、むしろ、生きてるって感じがする。今、ボクは人でもアヤカシでも無くて、あって、生きてるって感じがする」
物語:江戸(?)に居づく妖女が一匹。九本の尾を持つ狐は、幾千の姿を用いて人を騙しば妖力を得る。狐が愛を知りたいと?とんとおかしなことを言いなさる。アヤカシ無勢が何言うか、人とは相容れぬだろう。今度は必ず騙されぬ。それ、狐退治とまいりゃんせ。
山田太郎(14)男 “始めの男”(やまだたろう)
中学2年生。普通の少年。ある日道端で倒れていたシェリフを見つけてから普通の日常がややこしい日常に変化した。
両親は海外に共働きに出ており、シェリフと出会ったのは一人暮らし始めの日だった。そのためシェリフに器具の使い方を教えながら家事をやってもらうことに。家は純和風の一軒家。囲炉裏とか、かまどとかもあったりする。
記憶喪失とはいえ、何も知ら無すぎるシェリフに不思議を感じる間もなくナデシコ、ナイツ、シナと記憶喪失組が増えていく。
最中、最終盤。皆を元の世界に送り出した後、自身の記憶がシェリフと会った瞬間より前が無いことに気付く。シェリフと会う前の記憶が無いことに気付いたタローは必死に記憶を手繰ろうとする。しかし、手繰れば手繰るほど現れるのはシェリフ、ナデシコ、ナイツ、シナが無くしたと言っていた記憶であった。彼らは自分自身の中に眠る記憶を呼び起こしたハズだ。ならば何故自身の中にこのような記憶があるのか。困惑するタローの前に一人の男が現れる。
「使い勝手はいかがですか?4人の来訪者から得た記憶で存在と言う名の重みを手に入れた体は」
「あんた…誰だ…?」
「この現代の管理者とでも名のりましょうか…精神体でしかなかった5人目の来訪者よ」
「精神体…?5人目…?」
「そうですとも、4人の来訪者がこの世界に来た時、あなたもこの世界にやって来たのではありませんか。考える機能も無い精神体であったあなた。忘れられた架空の存在が不完全に結合したもの、とでも言いましょうか。実体の無いあなたが同時期に来た4人の来訪者の記憶を糧にして存在という重みを手に入れたときは驚きましたよ。害にすらなりえないものがまさか現実に影響を及ぼそうと言うのですから」
「実体が無い…?記憶を…?あ、あんた何言って…」
「おや?心当たりがない?言わせませんよ。そんなこと。現にあなたの中にあるではないですか、4人の来訪者の記憶が。“諦めの悪い男”“感情を制御できない女”“硬派な考えを持つ女”“愛を求める妖女”すべてがあなたを形作る“過去”に似通ってるとは思いませんか?両親が海外生活で寂しさから“愛を求め”精神の未熟さゆえに“感情を制御できない”そのくせ“硬派な考えを持つ”ばかりに自分の思うとおりにならなくてもめげない “諦めの悪い”性格…どれもあなたを形作るものだ。それもそのはずです…。あなたの存在はこれら4人の来訪者から得たものなのだから。だから、ね?簡単だったでしょう?あの4人の心をあなたに向けさせるのは。だって本当は最初から知ってたんですものね?あなたが奪ったものを参考にしながらすこしずつ相手に返すだけ。それだけで皆あなたを信じ、慕ってくれるのですから友達ってなんて楽なものなんでしょうねぇ。」
「ち、ちが…違う…俺はそんなんじゃない!」
「それならば私に証明してくださいな。“あなたと彼らの間に友情なんてものはない”ことを否定する証明を」
「…あ、う…俺は…」
「ある事実・現象が『全くない(なかった)』」なんて、証明することが非常に困難な命題を証明することをなんというか知っていますか?それは、“悪魔の証明”と言うのですよ」
崩れ落ち、タローは動かなくなった。動かなくなったその体を頭上から見下ろした男は、満足げに笑った。
ボコッ!
「!?」
突如、タローの足元から腕が飛び出してきた、手袋をしているようだ。タローはどうしてか突如現れた腕に恐怖は感じなかった。それよりも、不思議な懐かしさがタローの中を駆け巡っていた。
「…そういうの、勝手に決められると困るんだがな」
声は地面から聞こえたような気がした。それも飛び出した腕のすぐ下でだ。その声を聴いたタローは、懐かしさから一変、恐怖を感じた。恐ろしい。しかし、その恐ろしさもまた別の懐かしさに覆われた。
「ボクたちのことについて言われてるのに、ボクたちがいないなんてそんなの絶対、絶対おかしいよ!」
かわいらしい、しかし凛とした声が聞こえた。タローは声の発せられた場所を目で探した。声は右後ろから聞こえたようだ。そちらへと目を向けると、幼さが感じられる手が先ほどの腕と同じように地面から飛び出していた。
自身を管理者と名乗った男が酷く狼狽した様子で声を上げる。自信に満ち溢れた声ではない、ひどくよわよわしい声だ。
「ば、ばかな。送り出された分際で世界を越えて来たとでも言うのですか?そんなはずが…」
「無いって、言いきれないくせにムキになっちゃって!」
また声が聞こえた。次はタローの左後ろからのようだ。今度はタローは恐ろしさを感じなかった。三度の懐かしさ、そして安心が心に広がっていくのを感じた。目を声がしたほうへ向ければ女性の腕と思われるものが地面から飛び出していた。その腕とともに着物の裾が地面から飛び出していることを、タローは不思議だと思わなかった。
「以前、タロー殿から聞いた言葉がある。“友達が困っているのに助けないなんて人間の風上にも置けない”と。管理者とやらよ、貴様は聞いたことは無かったのか?」
力強く、中性的な声が聞こえた。タローは驚きの表情で声が聞こえた右前方へと顔を向けた。その場では鋼の鎧をまとった腕が飛び出していた。半透明に透けたその腕は、腕の主がもはや存在しないことをタローに告げていたが、タローはその存在に嬉しさを感じていた。
地面から飛び出した4本の腕が、地面に強く手をついた。それと同時に、地面からは腕ではない部位が少しずつ這い出てきた。
「んなっ…馬鹿な…」
「確か、要約すると“俺たちとの間に友情はない”ってのを“嘘だと証明する”って話だったな」
「貴殿の話しではそれを証明するのは限りなく100%不可能のようにいっていたが、面白い冗談を言うものだ」
「そんなもの、楽勝に証明できちゃうっていうのにさ。お茶のこさいさいって」
「難しく考えるからだよタロー。ボクたちならこんな答え簡単なのに!」
「そういう時はこういえば良いんだ。“助けて”ってな。そしたら俺たちは何処からだろうとお前のとこにやってきてやる。なんでかわかるか?」
「…“困ってる友達を助けないやつなんて人間の風上にも置けない”…」
「そう、そんで俺たちがここに来れば…」
「コレで証明終了だ。文句あるか?“自称管理者さん”よ」
最終的には自身も現代という物語の登場人物の一人なのだと気づくが、物語として終わった後も日常を暮らし続けた。
物語:日常を過ごしていた少年の前に記憶を失った4人の異世界人が現る、偶然関わることになってしまった少年は新しく始まった非日常の毎日で物語という名の真実を知ることとなる。この非日常のきっかけは?原因は?目的は?どんな世界が、少年を待つのだろう。
???(?)? “自称管理者”
現代の管理者を名乗る人物。実は5人目の来訪者である精神体からこぼれたもの。記憶を糧にして存在を得たものがタローに、それからこぼれたものが彼となった。
記憶を糧としていないため存在が無い。彼がタロー達の目の前に現れることができたのは精神世界での出来事であったため。同じものであったにもかかわらず彼のことを忘れ幸せに過ごすタローから存在を奪うために暗躍していた。
精神体であるからか、精神攻撃にめっぽう弱い。心の芯が保てないとすぐに消滅してしまう。しかし、心の芯が保ててさえいれば何度でも蘇るという特性も持つ。
存在を得て人間となり無力になったタローとは逆に、存在を得ることができず能力を得ることとなった。
現代(?)? “罪の落とし場”
5人の来訪者を呼んだ存在。罪を持つ存在を呼び寄せ、真っ白な状態で罪人の罪を問う世界であり、許された罪人は元の世界へ戻ることができる。また世界の試練の場としても利用される。明確な意思を発することはなく、ただ静かにそこにあるだけの存在だが、この存在の内部(世界)にいることで罪人は記憶を失い、それとともに偏見や常識を失う。もっとも記憶を失うのは一時的なものでしばらくすれば思い出すが、現代で培った安らぎの記憶と過去の罪の記憶との板挟みにより精神に異常をきたす者が後を絶たない。異常をきたした者は世界の外側へ、罪を認め受け止めた者は元の世界へと返される。もっとも、現代に来ることは“世界が罪人を裁くため”であるため、戻ったとて死の数秒前であることが多い。5人目の来訪者とは精神に異常をきたし、世界の外側へ出された者達の俗称である。
世界の名前(近代、西部、江戸?、中世)は変更する予定?
これら世界は一つの街で世界成り立ってるくらい小さい設定です。まぁ使うか不明だろうけど。
シェリフの本名はよくある名前とよくない苗字を適当にくっつけたらこうなった。どうしてこうなった。




