最後の小休止
どうもグチヤマパイセンです。
まずは謝罪から
第52話『おのおのがた、討ち入りにござる』で途中何の脈絡もなく、意味の分からない四人組が出てきましたが、完全に内輪ネタでございます。
私グチヤマパイセンは千葉にある競走馬育成牧場に就職したのですが30歳になった頃、突然北海道の方に転勤させられまして、元々関東の人間だったので右も左も分からない北海道での仕事はとても辛く孤独なものでした。
そんな中、夏休みに北海道に遊びに来てくれたのが作中で出てきた3人です。もう一人はもちろん自分です。
それから毎年日本の何処かを旅行するようになりまして、いつしかそれが生き甲斐にもなっていました。
そうしている内に北海道の生活にもなれ、その内二人はめでたく結婚もして、旅行することは無くなったのですが、それでも帰省した際は必ず酒を酌み交わす関係は続いていて気心のしれた本当に素晴らしい親友です。
今回その親友の1人が俺達を小説に登場させてー!
と言う無茶振りしてきてあんな感じになった訳です。はい。
せっかく読みに来て下さったのに、不快な思いをさせてしまったかも知れません。重ね重ねお詫び申し上げます。すいません。
ちなみに旅行中は常にあんな感じの会話とテンションですね。文字にしてみると内輪ネタで寒い事限りなしです。
ただ当の本人らは『水曜どうでしょう』に勝るとも劣らない位、俺達最高に楽しんでるぅ!もう誰が見たってゲラゲラだよねっ!って気持ちだから怖いよね。
えっ?俺だけ?マジで?今度聞いてみるわ。いや、やっぱり怖いから聞かない。
と言う感じで始まりました。作者の戯れ言回でございます。
皆さん!忠臣蔵どうでしたか?
ヤバイよねー。全然面白く書けなかった!
いやね、カチューシャさん視点を書いている時に
あれ?これ忠臣蔵っぽくね?俺、忠臣蔵の知識あるから上手いことパクれば面白い話になるべ!
なんて思いついたのが始まりです。
ちなみに忠臣蔵の知識は『ChuSingura46+1』と言うエロゲーで得た知識のみなんですけどね。主税可愛いよ主税
まぁ舐めてましたね。忠臣蔵。
毎年年の瀬にやる大河ドラマな訳ですから、それはそれは素晴らしく胸が熱くなるような話なのですが、こんな底辺作家が真似しようと思って出来るものではなかったです。忠臣蔵や歴史好きの方を不快にさせてしまった知れません。こちらも重ね重ねお詫び申し上げます。すいませんでした。
けど異世界のざまぁ展開などは、もとを正せばこの忠臣蔵に辿り着くのではないか?と考えてみたりしました。
物語というのは真祖たるものがいくつか存在し、そこから枝分かれの様に波及し今に至るのではないでしょうか。
なに知ったような口を聞いてるんですかね?わけわかめちゃん。
そんなこんなで忠臣蔵も終わり、ようやく作者の詰め込みたいお話は底をつきました!
これからは最終章に移っていきます!もう大富豪も、お酒も、トランプも、狩りやBBQもしません!
『異世界競走馬育成牧場』のタイトル回収!
馬の事しか書きません!
もう他のなろう作品で読んだ事あるような展開もなく、ただひたすらに作者が馬の仕事に就いて25年間で感じた、楽しかった事や辛かった事
上手く乗れず惨めな思いをし枕を濡らした経験や、大切な馬を怪我させてしまった時の絶望感(全ての馬は大切です)
逆に足元に不安があり、みんなで一生懸命ケアしながら育て新馬戦を迎えた時とドキドキ感や、勝った時にみんなで喜び合う一体感、高揚感
そして何度見ても可愛い馬の瞳w
などを、今まで出会った馬や人に感謝しつつ一生懸命書き記していきたいと思っています。
あと10話以内で終わるとは思いますがお付き合い頂けたら幸いです!
ではここからは宣伝?です。
また神が降臨しましたよ!
ばばーん!
この細部にまで施された刺繍!美しい剣筋!
そしてあまり感情を表に出さない彼女の雰囲気が良く出ている作者大歓喜の1枚です!
こちらは一つ前の52話『おのおのがた、討ち入りにござる』に掲載しておりますので、戻って読んで貰えたら幸いです。
あとね、問題作
みんな知ってた?絵って動くんやで?おっちゃん知らなんだ。
しかもサクッと1日で仕上げたとか言うんですよ?
こんな作品に絵書いてて良いの?もっとブックマーク10000とかの作品にしたほうが良いんじゃない?本当に大丈夫?と少し不安になってしまいましたが、今から返してって言われても返さないもんねー!
新しい宝物です。本当にありがとうございます!
こちらは第40話『デート開始!』にて掲載しておりますので、こちらも読んで貰えたら幸いです!
と言う感じで、最後の戯れ言回はこれくらいで終わろうと思います。
あとは最後まで馬の事書き切るぞー!皆様ももう少しお付き合い頂けたら作者はとっても嬉しいです!
グチヤマパイセン




