一休み
どうもグチヤマパイセンです。
誰も望んでいない作者の戯言回です。本当にすいません。
けどね、作者自身戯言回書くの結構好きだし、銀魂の作者の戯言なんかは腹抱える位好きです。なので、もしよろしければ作者の大好きな『作者の戯言ごっこ』にお付き合いくださいませ。
私、グチヤマパイセンは馬の牧場で働いているのですが、私の勤めている牧場はお産シーズン真っ只中!連日連夜産まれてくる新たな命に振り回され多忙な日々を過ごしております。
しかしそんな中でも、産まれてきた子馬を出産直後で疲弊してるにもかかわらず一生懸命舐めて、無条件に可愛がる母馬の様子を見ると素直に感動し、眠気も吹き飛びます!嘘です。眠いものは眠いです。
逆に本当にごく稀に産まれてすぐに育児を放棄し、自分の子馬を害悪かのように威嚇したり攻撃する光景を目の当たりにしてしまうと、昨今社会問題になりつつある幼児虐待や育児拒否なども理屈ではない、生き物としての生理的な何が作用してしまったのではないか?彼らもまた被害者なのかも知れない。などと考える事もあります。
いや、人間は教育を受けている以上、育児拒否など、もってのほか!
子供を育てる覚悟のない奴は避妊しろ!童帝の自分が言うのだから説得感あるだろう。ガハハ!
そんな色々な体験をしている中で驚かされるのが繁殖スタッフの経験値です。
自分は基本育成スタッフで出産時期になると彼らのお手伝いをするのですが、彼らは馬の状態を見て
「おっ!このおっぱいの張りだと、今夜は金保留だな!」(パチンコ好きおじさん)
と言うと8割以上その日の晩に産まれます。自分にはいまいちわからず
「なんでわかるんすか?」と聞くと一言
「?見りゃわかるだろ」
ですって。マジかっけぇんすよ。
作中のピッパちゃんは馬と会話出来るのですが、彼らもまた言葉はないにしても会話が出来ているのかも知れません。
長々と牧場や馬の話を書いてしまいましたが、本来はこの作品はこうあるはずだったんです!
タイトル『異世界競走馬育成牧場』なんですから!
それがどうです?大富豪やったりサウナ作ったり、お肉狩ってバーベキューしたり。終いにはデートですって!
前回あれほどラブコメなんか書けるかぁ!などと吐かしていたくせにデートするんですって!
まぁ最近馬の種付けも行ってムラムラしてるんで、いっその事R-18にして、快楽天も真っ青な内容にでもしてやろうかしら。
嘘です。童帝作者には無理難題過ぎです。
それにこうやって小説を書いて見て分かる、官能小説の難しさ。文字でエロさを表現するの絶対ムズいって。
そんなこんなで執筆活動もお仕事も充実しております。はい。
あとここからは告知?なのですが
また新たに友人から1枚の挿絵を頂きました!
それがこちらっ!
ばばーん!
こちらは第25話『職場のオアシス』に貼らさせて頂きました、サウナ回のワンシーンです。
左から主人公シュン、ミルフィアさん、端にピッパちゃんです。
若干嫌々入っているピッパちゃんや、汗をかくの楽しんでいるミルフィア、水風呂というメインディッシュの為に我慢してるシュンが描かれております。
贔屓目なのかな?めちゃくちゃ上手いと思うんだよね。オタク歴長いけど、本当に上手いと思うんですよ。てか神!本当にありがとうございます!
ラノベの後書きに作者が
絵師様今回も素晴らしい絵をありがとうございます。あなたは神ですか?
みたいな事を書いてるのを読んだ時
「貴様位売れていれば、これくらいの絵は貰えるでしょう。なにをそんなに毎巻毎巻感謝文書いてるの?それともこういう事書けば読者の受けが良いとかおもってるの?けっ」
などと歪んだ目で見てしまった事もありましたが、自分が実際に小説を書いていると
自分の思い描いたワンシーンが、キャラクターが1枚の絵として渡されると語彙力はどこかにぶっ飛んでいき、ただひたすらに
感謝!感動!完璧!神!感無量!
と『か』五段活用してしまいます。マジで!
こんな底辺作家に、こんな素晴らしい絵を。。。
本当にありがとうございます!僕の宝物です!
さてさて今回はこの辺で終わろうかと思います。長々と失礼しました。
次回はデートです!鋭気を養い頑張って書いてみようと思います。ひょっとしたら間になんか挟むかも知れませんがお付き合い頂けたら幸いにございます。
グチヤマパイセン




