小休止です
こんにちはグチヤマパイセンです。
今回皆さんにご報告がありまして
この度この『異世界競走馬育成牧場』に
ヒロインピッパちゃんの挿絵を入れる事になりましたー!
それがこちらですっ!
ババーン!
···ヤバないですか?
このウンコみたいな作品に華が刺さりましたよ。
華道だったら0点ですが、華が美しすぎるんよ〜
ちなみにこちらの絵は第21話の蹄鉄と女心の回で添付しております。そちらもよければ読んで頂けたら幸いです。
話は変わりますが、私、原神というゲームを開始当初からやっていまして、40近くにもなってあんなすげぇオープンワールドゲームをやると横スクロール世代の自分としましてはなかなかに難しく、欲しい素材を手に入れる事が出来なかったんですが、とあるフレンド様がいつも助けて下さいまして、何とか今までプレイする事出来ています。
最近では私のキャラクター達もすっかり強くなりまして、下手クソな自分でも余裕でシナリオを進められる様になり、以前ほど一緒にやる機会も減ってしまいました。
そんなある日フレンドの方が少し一緒にやりませんかー?と声をかけて下さりプレイしてる最中に
『自分最近小説を書いてまして···』
とカミングアウトしてみたんですよ。
そしたら読んでくれると言って下さいまして、次の日には何とヒロインの絵を描いてくれるとおっしゃったんですよっ!
読んでくれるだけでも嬉しいのに絵を描いてくれるとか天にも昇る気持ちでしたね!
それで次の日からは打ち合わせですよ!
キャラクターの特徴とか雰囲気を文字にするのってすごく難しくないですか?
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
なんて言葉もありますがこれを読むだけで和風で美しい女性なんだろうなと理解出来ます。本当にすごいなと思います。
自分が書くと
身長160センチ位の黒い髪をして着物を着た二十代の女性。
となるわけです。もう指名手配犯ですよ。
そんな自分相手に一生懸命話を聞いて下さいまして、作品を読んで感じた事等を事細かに教えて下さり、この度こちらの絵を頂く事になりました!
打ち合わせしてる時はまるでSIROBAKOってアニメを思い出す様な一つの作品のキャラクターを二人で共有し合う、今まで経験したことの無い貴重な体験をさせて頂きました。本当に楽しかったです。
月並ですが、持つべきものは友だなぁって本当に思いましたね。
あ、リアルフレンドからも登場するキャラクターの特徴とか書いて欲しいなぁと言われましたので、せっかくなんでこの場をお借りしまして全部ざっくりと書いていこうと思います。
岩崎駿。異世界放浪メシの主人公みたいなどこにでもいる成人男性。
神様。どこにでもいる神様ぽいの。白い鬚生やして白い布みたいの着てるやつ
ピッパちゃん。もう絵の通りです。
エルラさん。お前のかーちゃん。
ザキオさん。北斗の拳のザコキャラ
街のギターあげた青年たち。原宿にいる男達みたいな感じ
ウシュバさん。中年の出来そうな執事。メガネと銀髪
サクシードさん。舘ひろしとジャニーズ会見の時の東山紀之を足して2で割った感じ
ノーザン帝国ザコ兵。北斗の拳のザコキャラ
ノーザン帝国カンパニー。いつも眉間に皺を寄せているガタイの良い騎士。
ノーザン帝国シーザリオ。カンパニーより少し背が低くしゅとしてる青年
ホエール副騎士団長。ガタイのいい笑顔が似合うゴリラ
ホエールさんの部下。慶応大学のガチでやってるテニスサークルの部員
サークル宰相。無表情の60代。背筋が伸びていて銀髪。
国王陛下。ドラクエに出てきそうな良い方の王様。
マイネル商会のブリッジさん。ちょっと小太りなチョビヒゲを生やしたおっさん
ミルフィアさん。品のあるクインズブレイド。
と言った所でしょうか。
な?下手やろ?そもそも品のあるクイーンブレイドのキャラなんているか?
といった具合で、作中にこういった文章を書くと駄作が更に陳腐なものになってしまうので逃げてました。お許し下さい。
自分が若くて文学部とかに入っていたら一生懸命勉強したかもしれませんがこの年になり、仕事の合間でとなるとなかなか成長する努力が出来ません。
けど、こういう機会もありますし少し頑張ってみようかしらと思っている今日この頃
さてこの異世界競走馬育成牧場もそろそろ佳境に入ります。終わりはちゃんと決めてるんです。なんかこれだけ聞くと尾田栄一郎みたいだなと思いますね。ワンピースもラストは出来てるらしいですよ?ただ伏線回収が半端ないらしい。自分の作品には伏線など何も御座いませんが、ただ、今はそのゴールに向かわず、寄り道しながら書きたい事を詰め込んでいる状態です。その最たる例が前回のサウナ回ですね。あれは完全に作者の趣味。サウナ回を書きたいが為にシュン達を過重労働させたまでありますw
けどね、KIKI知床ナチュラルリゾート、まじでお勧め!あそこは最北端の最強サウナリゾートだと思ってます。接客も素晴らしく、無理やりやらされてない心からの接客ってこんなにも気持ちがいいものなんだと勉強させられました。浴衣もね熊とか鹿とかプリントされてて可愛いのなんのって!その可愛い浴衣をみんな着て食べる、めちゃウマバイキング。本当にみんな笑顔でしたよ!北海道の知床行く際は是非宿泊を検討してみてください。
おっといけない!ここはサウナイキタイではなかった。失敬失敬
というわけで?今回はこの辺で終わろうと思います
度々小説になろうという場で作者の戯言を書いてしまい初めて来て下さった方、いるか分からないけど続きを読みに来て下さった方に深くお詫び申し上げます。すいませんでした。絵を描いて貰って舞い上がってしまいました。
次回は完全に回り道の大富豪大会の様子を書く予定です。楽しく書けるかかなり自信無いけど頑張ります!
グチヤマパイセン




