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淡々三国志  作者: ンバ
魏書第七、呂布伝
95/603

註三、タイマンなら負けん

註3.

英雄記曰:郭汜在城北。布開城門,將兵就汜,言「且却兵,但身決勝負」。汜、布乃獨共對戰,布以矛刺中汜,汜後騎遂前救汜,汜、布遂各兩罷。

臣松之案英雄記曰:諸書,布以四月二十三日殺卓,六月一日敗走,時又無閏,不及六旬。



(訳)

英雄記にいう、

郭汜かくしが城の北にあった。

呂布は城門を開いて、

兵を率いて郭汜に接近して言った。


「しばし兵を退けよ、

単身で勝負を決そうではないか」


郭汜と呂布はこうして単独でともに戦い、

呂布は矛で郭汜を狙って突き刺し

郭汜の背後の騎兵がかくして

進み出て郭汜を救援したため

郭汜と呂布はともに退いた。


わたくし松之が調べたところ

「英雄記」はこう言っている。


呂布は四月二十三日に董卓を殺し

六月一日に敗走した。

当時はうるうがなかったので

六十日には及ばない。



(註釈)

数少ない一騎打ちの場面です!!




「且却兵,但身決勝負」


タイマンなら負けねぇ、という

呂布の自信が見て取れるような

セリフですね。


でかいことを言うだけあって

呂布は郭汜相手に優勢でしたが

郭汜のピンチを見兼ねて

兵が助けに入って来たので

勝敗は有耶無耶になりました。



英雄記の記述によれば

呂布は董卓を誅殺してから

60日に達する前に敗れたようです。

だいたい40日くらいでしょうか。


リアルタイムで動乱期を経験している

王粲の記述をここは信じましょう。



次回、赤兎馬が登場します。

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