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註二、拳なく勇なく
註2.
詩曰:「無拳無勇,職為亂階。」注:「拳,力也。」
(訳)
詩経にいう、
「拳無く勇無く、職ら乱の階を為す」
この注に
「拳とは力のことである」とある。
(註釈)
「職為亂階」がちんぷんかんぷんで
ここはちくま訳の丸写しです(おい
詩経の該当部分を読んでみましたが、
勇気も力もない、巧言令色の者どもが
動乱の発端を作る……みたいなくだりでした。
三国志にも後漢書にも
呂布が「拳」と「捷」で
董卓の手戟を避けたって書いてあるんですが
拳=力という意味のようです。
ちくま訳では
「腕力」と訳されていました。
手戟が飛んできたので
「捷」で反応して
「力」で払い除けたという
そういうニュアンスなんでしょうか。
ドラクエでいうと呂布は
ちからもすばやさも
200は超えてそうです。




