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淡々三国志  作者: ンバ
魏書第七、呂布伝
90/603

註一、丁原

三国志、裴註の「英雄記」です。


英雄記は、

当時を代表する文学者である

「建安七子」のうちの一人、

王粲おうさんが著したモノです。


呂布伝の注釈は大体がこの

「英雄記」からの引用になってます。


註1.

英雄記曰:原子建陽。本出自寒家,為人麤略,有武勇,善騎射。為南縣吏,受使不辭難,有警急,追寇虜,輙在其前。裁知書,少有吏用。



(訳)

英雄記にいう、

丁原はあざなを建陽けんようといい

もともとの出自は寒門で

人柄は粗野なれど、武勇を有しており

騎射(馬上で弓を射る)を得意とした。


南県の吏となり

使命を受けると困難を辞さず、

緊急時には侵略者を追跡し

捕える際はいつも先頭にいた。


書をわずかしか知らず

官吏としてあまり有能ではなかった。



(註釈)

并州のあたりは

中国って言うよりモンゴルです。


呂布の出身の五原郡も

当時の中国のほぼ最北に位置します。


騎馬系異民族が多くて、

(三国時代が終わると侵略して来る)

呂布や丁原のような

弓馬に長けた人が盛りだくさんでした。


英雄記で

「役人としては微妙」とか

「識字能力が低い」「エリートでない」

など、こんな風に書かれているので

ゲームの三国志だと

丁原はかなり脳筋な能力値になっています。

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