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淡々三国志  作者: ンバ
蜀書第七、法正伝
77/603

註二、鄭度は広漢人

註2.

華陽國志曰:度,廣漢人,為州從事。


(訳)

華陽国志にいう、

鄭度ていたくは広漢の人で、州の従事となった。


(註釈)

情報少な!!


ちくま三国志の巻末によると、

華陽国志は常璩じょうきょというひとの著作です。


巴蜀地方の地理・歴史・風俗について

記してあるようで、

蜀に割拠し、光武帝に最後まで抵抗した

公孫述こうそんじゅつの時代から劉焉・劉備を経て、

劉備の蜀が滅んだあとは

五胡十六国時代に突入し、

益州には李氏の政権が成立するんですが

その時代、347年まで書かれてるそうです。


劉璋に焦土作戦を提案した鄭度ですが

三国志の全文中でここにしか登場しません。


演義でもほぼ同じ事を言ってますが

やはり採用されませんでした。


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