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淡々三国志  作者: ンバ
蜀書第十、魏延伝
69/603

五、陳寿の擁護

5.

初,蔣琬率宿衞諸營赴難北行,行數十里,延死問至,乃旋。原延意不北降魏而南還者,但欲除殺儀等。平日諸將素不同,兾時論必當以代亮。本指如此。不便背叛。



(訳)

(魏延が殺される)以前、

蒋琬しょうえん宿衛しゅくえいの諸郡を率いて

危難に赴くべくして北へ向かったが

数十里進んだところで

魏延が死んだとの報せが届いたので

かくして引き返した。


魏延の意図を辿ってみると、

魏に降ろうとして北へ向かわず

南へ還ったのは、ただ楊儀らを

除き去ろうとしたのであり、

平素から諸将の同意を得られずとも、

持論がきっと諸葛亮の代役として

自身を立てることを願ったのである。


本来の指向はこの様であって

謀叛しようとしたのではない。



(註釈)

淡々と事績を書き連ねることに

終始している筈の陳寿が、珍しく

本文中で特定の人間を擁護しています。


魏延は謀叛しようとしたのではなく

政敵の楊儀を除こうとしただけなのです。

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