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淡々三国志  作者: ンバ
蜀書第六、関羽伝
26/603

註十四、左氏伝スキー関羽

註14.

江表傳曰:羽好左氏傳,諷誦略皆上口。


(訳)

江表伝にいう。

関羽は左氏伝を好み、暗記して

だいたい全て諳んじることができた。


(註釈)

左氏伝さしでんというのは

孔子こうしが編纂した「春秋しゅんじゅう」という史書に

左丘明さきゅうめいという人物が注釈をつけたものです。


今我々は陳寿ちんじゅの書いた「三国志」に

裴松之が注釈をつけたものを

読んでおりますが、それと大体同じです。


二年くらい前に

春秋左氏伝の和訳買って読んだんですけど

よくあれを暗記できるなぁと思います。


ほかに左氏伝が好きな人物というと

光武帝配下の馮異ふうい

「破竹の勢い」の語源となった

西晋せいしんの杜預《とよorどよ》という人がいます。


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