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淡々三国志  作者: ンバ
呉書第九、周瑜伝
241/603

註十、劉備と周瑜

註10.

吳錄曰:備謂瑜云:「仁守江陵城,城中糧多,足為疾害。使張益德將千人隨卿,卿分二千人追我,相為從夏水人截仁後,仁聞吾入必走。」瑜以二千人益之。


(訳)

呉録にいう、

劉備は周瑜に対して云った。


「曹仁は江陵城を守っているが、

城中には糧秣が多く、障害足り得る。


張益徳(張飛)に

千人を率いさせて卿に随行させるので

卿には二千人を分けて

我の後を追わせて欲しい。


互いに夏水に沿って曹仁の退路を絶とう、

曹仁が我らの侵入を聞けば

必ずや逃走するに違いない」


周瑜は(約束通り)

二千人を劉備に付けてやった。



(註釈)


張飛の1000人を君に貸すから

2000人貸してよ。


差し引きで1000人多い、

さすが劉備、セコい。



「張飛なら1000人くらい

単独で倒せるから、釣り合ってるだろ?」


って普通に言ってきそう。

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