6月3日 あいの風そういう人も必要
0時半起床。
妻から赤ちゃんの世話を引き継ぐ。
1時半ミルク120mlをあげる。
赤ちゃんはミルクをあげる前後1時間はずっと泣いていた。
5時オムツ交換。
ミルク100mlあげる。
6時赤ちゃんを妻の腕の中で寝かしつけて自分も寝る。
11時起床。
12時昼飯、牛タン、炒飯。
牛タンはしっかり味がついてて美味しかった。
妻と義母が遠慮していたのでいっぱい食べた。
炒飯には刻んだソーセージが入っており、具がゴロゴロしてて美味しかった。
12時半ミルク120mlをあげる。
13時オムツ交換。
オムツ交換中、大量の便が出てきた。
赤ちゃんは寝た。
だらだら。
15時半沐浴。
お湯の中でおしっこをしていた。
16時ミルク120mlをあげる。
赤ちゃんは寝た。
妻が紙に何か書いていた。
見てみると献立表だった。
毎日メニューを考えるのが大変だという事で叩き台として作っているらしかった。
曜日ごとの昼と夜のメニューを書いており、麺、丼、肉、魚、みたいに方向性だけが示されていた。
妻と名古屋の家のレイアウトについて話し合う。
9月末に名古屋に帰るのだが、その時には赤ちゃん用のスペースが必要になる。
妻は名古屋の家の狭さに悩んでおり、現在家にあるもので何が捨てれるかを聞いてきた。
候補として挙げられたのは私と妻のゴルフ道具と私のポリバケツだった。
ゴルフバッグについては私も妻ももうあまりゴルフをやらないので2人とも捨てて良いという事になった。
ポリバケツについて、ポリバケツというのは私が以前食べたアボカドの種からアボカドを育てようとした時に、アボカドに水をあげるのにいちいち洗面台で水を汲んでベランダまで運んでいたら大変なのでベランダに水を張ったバケツを置いていたら水をやるのが簡単ではないかと思って購入した青い大きなポリバケツだ。
結局その時はポリバケツに水を張ったものの、水をあげるのが面倒になってしまいアボカドは枯らしてしまった。
今はそのポリバケツには何も入っておらず玄関に放置されたままになっており、妻はそれをいつか捨ててやろうとずっと思っていたらしかった。
今までも何度か捨てるように言われたことはあり、その度にいつか使うからと言って突っぱねていた。
しかし今回は赤ちゃんのスペースを作らないといけないということもあり、捨てる事に合意した。
またオムツのゴミをどこに捨てるかということも話し合う。
トイレか脱衣所かベランダに捨てる事にした。
これらの話をしながら私は密かに不満を募らせていた。
それは、私が高知に来る前にある程度物を片付けており、以前と比べて部屋が広くなっていると思っていた。
そのため、さらに物を片付けなくても赤ちゃんのスペースは作れると考えていた。
妻は片付ける前に産休で高知に来ていたので、片付けたことを頭では知っているのだが実際の現場を見ていない。
なので片付けられる前の狭い家のイメージを引きずっているままこの話をしていると思っており、実際に現場を見てからこの話をして欲しいと思った。
あまりにも何度も妻が不安そうに話すのでだんだんイライラしてきて、君は勝手に不安がって問題を大きくしていく人だね、と言った。
妻は少し落ち込んで、でもそういう人も必要じゃない?と言った。
19時夜飯、ミートソーススパゲッティ。
ソースにしっかり味がついており、コクがあって美味しかった。
作り方を聞くと、市販のレトルトソースが人数分なかったため玉ねぎとコンソメ、酒盗を加えてカサ増ししたらしかった。
赤ちゃんにミルク120mlをあげる。
20時半就寝。
赤ちゃんの世話は妻と義母に任せる。