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異世界との境界線  作者: ウミハラさん
6/7

世界と異世界の違い

第6話ですね!

いや〜、私は土日ずっと家に引きこもってます笑

ていうか、なんか話がこんがらがってきました。

読みずらいのは…すいません笑

全くこいつは……。

「それでお願いしてもいいですか?」

色んな事がありすぎて忘れてた。

「何?」

「私と一緒にワールズクロノに来て欲しいのです」

ワールズクロノ、それはメイヴが住んでいた異世界だ。一応俺が今いる場所も異世界なのだが。

てか、そんなことはどうでもいい。何故俺が?1人で行けばいいだろう。行けないのか?そもそも何故メイヴは俺をここに連れてきた?

そう思うと聞きたい事が山程ある。とりあえず優先するのは……

「なんで俺が一緒に行かなければいけない?1人で行けないの?」

「私1人では力がなくてタットワの技法で扉を開けないのです、そして私は人の中から力のある者を探すためあそこにいました」

馬鹿なのか?もう馬鹿だろ。あそこってチャットだろ。捕まる訳ねーじゃん。そうは思っても自分はこうなったんだから何も言えない。

「そうか…じゃあ、ここに来る理由は?」

「私があなたと会うにはこうするのが1番です」

「チャットで話して、直で行けばいいだろ。何故そうしなかった?」

「それは出来ません。私は1人で無理です」

ん?待てよ。さっきと少し矛盾してないか?

「じゃあなんでここに来れた?1人じゃ開けないんだよな」

「世界線の移動位なら出来ます」

「でも同じとこには…」

なんて言っていいかよく分からない。同時に色んな事聞きすぎて逆に頭が。

「言いたい事は分かります。チャットでほぼ同時に扉を開いたからです。力の弱い私はケンが扉を完全に開いたとこを私が入ったのです」

なんとなく分かった。この世界が。

「なんか……」

メイヴが何かを言いかける。

「なんか、雰囲気違いますね。あと始めと口調も…。ふふっ」

初めて笑った顔に多少驚くが、言われてることは悪口に近いぞ。こちらも応戦しなくては。

「お前も、雰囲気違うがな。チャットでは元気だったような…気がする」

「メイヴですよ」

「…メイヴ」

しまった。こんなとこでボロを。なんて失態。

「1つ教えてあげましょう」

上から目線はやめて欲しいが口にはしない。

「まだ何か?」

ムスッと言って、拗ねたとか言われたらどうしよう。また失態を。

「世界と異世界の違いってなんなんでしょう?」

そう考えると答えてに詰まる。でもそのまんまか……。

「異なる世界のことを異世界っていうんじゃ…」

「そうですね、では宇宙は異世界ですか?」

宇宙……?異なる世界が異世界というのなら、一応当てはまってるが。

「それは、世界だと思う」

「世界ですか。世界はどこまでのことをいうのでしょう?」

「地球のこと…?」

「ふふふ。では、宇宙は異世界ですか?」

あ、そうか。こう考えると異世界と世界の違いなんて曖昧なのかもな。

「世界と異世界。異世界と世界。違うようで似ているのかもしれません。ですが人間は明確な違いがあると思ってますが、それは結構曖昧なものなのです」

確かに。そうだな。メイヴのこと少し見直した。

「なあ、お前って何者なんだ?」

「私はメイヴですよ?」

ダメだ。見直したっていうの撤回。こいつは馬鹿だ。

「そういう意味じゃなくて、メイヴ人間じゃないだろ?あと歳、とか?」

「私は11歳なんですが、人間の歳では100を過ぎているかと思います。それとメイヴといって私妖精なんです」



読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

異世界と世界の違いってなんなんでしょうね。

私にもよく分かりません笑

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