メイヴという女の子
第4話です!今回は長くなりました。
自分なりに頑張ろうとやりました。
そして私は新しい技を習得したのです…。
それは………予約掲載ができる事に気づき、習得しました。
人類にとっては小さな一歩ですが私にとっては大きな一歩です←
目の前でまた信じられない光景が…。
「え………?」
座ろうとした椅子の一歩手前くらいから何かが光ってる。呆然とその場を見つめていると、光がだんだん強くなっていく。健也は眩しいのか手で顔を覆う。その間にも光は目で直視できない程強くなる。そして変化が起きた。光は形を作り始めた。徐々にゆっくりと、そこに現れたのは人間の形をした光だった。
最後に一瞬強く光るとパッと光はなくなった。代わりに現れたそれは可愛い女の子だった。
服装は膝丈くらいのワンピース、胸元には小さな黄色のリボンをつけている。色は全体的に薄い緑色で綺麗だった。タンクトップの形をしたワンピースで布が少ないので目のやり場に少し困る。靴類は履いていない。頭には何やら葉っぱを乗せている。髪型はショート、だけど今はボサボサだ。
身長は150もないだろうか。凄く小さい。
「あの…」
透き通るような綺麗な声。
「…あっ……!?」
突然の出来事に思考が追いつかない。そのため間抜けな声が部屋に響く。
「あの……」
「え、俺…?」
「あなたしかいませんよ」
「あ、ああ…そうだね」
恥ずかしい、恥ずかしい。でも当然の反応だろ?普通こうなるだろ。突然現れた女の子だぞ?信じられるか?考えても仕方ない。聞くのが1番だ。そう思い改めて彼女をみる。何やら様子を見てるらしい。上目遣いで可愛い。ダメだ、相手は幼女だ。そして俺は20代。考えるな。今のことだけ考えるんだ。うん、そうしよう。
では、どう聞くか。下手に寒くない、とか言っても無理だろうしな。ここは率直に聞いてみよう。
「……」
うっ、思うように言葉が出ない。
「……?」
彼女も不審がってる。
「えっと、君誰かな?お家は?」
やっちまった。これじゃあ不審者だ。うわあ、どうしよう。
「私はメイヴです」
そう言ってぺこりと頭を下げた。つられて俺も頭を下げる。
「メイヴ?変わった名前だね」
優しい口調で慎重に。
「はい、あなたにお願いがあってきました」
読んで頂きありがとうございました!
そしてこのサイトにはポイントがあるみたいで、なんと2ポイントこの小説に入ってました。驚きです笑
ありがとうございますm(_ _)m
人類にとっては小さな一歩でs(以下略)