表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

恋人のようだったダイヤモンド

作者: 春はあけぼの

もうボロボロだったと思われる私の家族。


しかし、20歳の誕生日にダイヤモンドのネックレスを買ってくれた両親。


しかし、一年後には無くしてた。


悲しいかな...


いくら手にしようしても、


もう手に入らなかった。


恋人に似てる。


そのダイヤモンドのネックレスがあった時は...とても良い時間が過ごせた...



たかが。と思っていたが...もうその時間は誰にも作れないものだと気づくのが遅かったか。


両親...


どうですか?こちら、今は穏やかな時間がありますが?


父は...


母...


どうですか?穏やかになりだした時間を過ごしていますか?



私は今はまだ大人になれない


しかし。しかし。


貴女方貴殿方の子で


良かったと


いつか...いつか。


心の奥底で思いたい。


想われたい。


その時は...どうか。


私を受け止めて抱き締めて...



欲しいものです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ