なろうにおけるタイトルの重要さって知ってる?
痛い痛い、こういう奴が将来自宅警備員になるんだよ
タイトルがそんなに大事かよ!
…大事か。
だってなろうってさ、小説投稿されすぎじゃない?
新着に載っても、川の流れのよーうにー♪じゃないけど、津波より早く流れていくからね!?
おおっと、津波は不謹慎だったか。
マジでタイトルから勝負は始まってるんだって実感させられるわ。
だって俺の小説誰も評価してくんねえんだもん!(君は何様かい?)
なろう投稿初日にして絶望して、しばらく更新やめて、しばらく経って惰性でログインしてみたら8ポイント付いてる!俺の小説に!1人評価してくれた神のようなお方がいて、文章評価5、ストーリー評価3で合計8ポイントもくれたのよ。
神かと思ったね。
あれは神だ。
なろうで小説家デビューなんてハリウッドデビューより難しいんじゃねえかって錯覚するわ。
なろう始める前はさ、ほら、なろうってユーザー数半端ないじゃん。俺馬鹿だからさ。ユーザー数多ければ多いほど無条件で俺の書いた小説もたくさんの人に見てもらえると思ってたのよ。
違うじゃん。
ユーザー数が多いってことは、小説を投稿してる人も多いってことなんだよ。
そんな単純なことに気がつかなかった自分が情けない。
いかに人間の思考って、視点って狭いのかってことを実感させられたわ。
見てる人がいるだけでありがたいと思えたら…
ていうか、根本的な問題。
俺の小説つまらないんじゃね?
つまらないんじゃね?
…答えは簡単でした。
でもタイトルは重要。
いくら中身がクソな小説でも、タイトルで惹きつけられたらそれはもう、最初の勝負は勝ったってことになるんだから。いくら面白くても見てもらわなきゃ意味ないよね。ああ悲しい。
分かったよ!
素晴らしいことを考えついた。
俺以外のなろう投稿ユーザーが一人残らず消滅すればいいのだ!(これが厨二病、世にも怖い自分過信期)
そんなことしたら俺の屑以下の小説しかなろう内では読むものがなくなり、結局なろうは捨て去られ、忘れられ、俺の小説はつまらないまま、消し去ったなろうユーザーの断末魔の叫びを聞きながら地獄に引きずり込まれる。
…こういうことを書いている自分が恥ずかしい。恥ずかしい。
読んでくれてありがとナス