7月4日の物語(チーム戦の開幕)
今回はめちゃくちゃ短いです。でもキリがいいので出しちゃいます。
●7月4日 10:00 水の日 学園闘技場
つい先日まで闘技大会個人戦の部が行われてたコロッセオ型の学園闘技場、個人戦が終了してから中1日開いた今日。そこでは今が闘技大会チーム戦の部を開幕する開会式が行われていた。
「なんでチーム戦の方でも開会式をやるんだか。めんどくせぇ。」
個人戦の方でも開会式に出ていたルークは小さく愚痴る。
「そんなの誰も知らないって。知りたいなら直接聞いてくればいいじゃん?」
とはルークの巨体に隠れて前からでは見えないラパンの言葉。
「無理無理。そんなこと聞きに行ったら担当の人に怒られるのがオチだぜ。」
ここでの担当の人というのは闘技大会の担当をしている学園の先生のことである。
「だよね~。」
「2人とも。今は最後のルール確認をしているのですからちゃんと聞くんですよ。」
「「は~い。」」
サリュからのお小言に2人は気だるそうに返事する。
ちなみにクーは立ったまま寝ている。周りが見れば集中しているかのように眼を閉じている風に見えるだろう。それでいいのか主人公。
◇
●同日 12:00 同場所
開会式が終了してからほどなくして第1試合は開始していた。1試合ずつだと消化速度が遅いので闘技場を中心で2つに割り半円を2つ作り、1つの半円の中で試合を行っている。
「俺たちっていつから試合なんだ?」
「もう少し先だね。試合の消化ペースをみると後1時間くらいは先なんじゃないかな。」
「まだそんなにあんのかよ。暇すぎて死にそうなんだが。」
「お昼食べてすぐに試合ってないじゃないだけリーダーのクジ運を褒めてほしいなぁ。」
「へぇへぇ。」
「あ、サリュ後30分したらラパンを起こしてといて。」
「わかりました。」
「食べたら眠くなるのはわかるけどよ、そんなすぐ眠っちまうってことはこいつもまだまだ子供だな。」
おまいう
チーム戦に関しては3~6話を予定しています。




