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詩集 何かのようなもの  作者: 仲仁へび
2/4

02 宝石のようなもの



 宝石のようなもの

 だけど宝石じゃなかった


 キラキラ輝いているから

 てっきり宝石だと思ったのに


 宝石のようなものであっても

 宝石なんかじゃなかった


 つまり偽物って事で

 つまり価値がそれほどないって事で


 なんだかがっかりしてしまったけれど


 本当に そうかな

 本当に そうなのかな


 宝石じゃなかった 本物じゃなかった

 けれど それが 全てなのかな


 キラキラしてるのは 綺麗だし

 宝石は手に入らないけど

 これは手に入るし


 それなら別にかまわないんじゃないかな

 宝石のようなものでもかまわないんじゃないかな



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