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詩集 何かのようなもの  作者: 仲仁へび
1/4

01 人間のようなもの



 何でもないような顔をして人を貶める

 まるで遊ぶかのように人を奈落に突き落とす

 玩具をいじるかのように人間を壊している


 悪魔のような所業をこなす

 悪意を秘めた人間のようななにか


 何になりたいわけでもなく

 幸せになりたいわけでもなく

 ただただ楽しい刺激を求めて


 今日も誰かを地獄に葬り去る


 楽しい 一日

 楽しい 一秒

 楽しい 今


 それで十分で

 それだけで


 明日の幸せ 誰の物?

 私の物ではないのだから


 要らない 得ない 口ずさまない

 大切になんてしてやらない


 

「ストーリー」


 連続殺人事件の犯人。

 まだ捕まっていないんですって。

 被害者は目も当てられない惨状だったそうよ。

 どうしてそんな残酷な事ができるのかしら。



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