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我らソビエトに栄光あれ!  作者: 新山翔太
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9章「出撃」

戦闘機庫に駆けて、到着した頃には二人共待っていた。

「よし、これで全員か・・・。サラ上等兵とリロサヤ一等兵は戦闘、スクワーデス一等兵は後方支援を頼む」

「「「了解!」」」

そう言うと、皆それぞれの役を果たす為、走っていった。

・・・・・・

戦闘機はまだ来ていないので、置いてあったil2に乗り込む。

ハッチを開き、中に入り込む。

硬いシートに腰を下ろし、メーターを見る。

「ええと・・・よし。エンジン始動」

プロペラが回転し始めて、エンジン音が周りに響いている。

同時に、二人もエンジンを回した。

「・・・あー、てすてす。こちらエスク。出撃する」

無線から聞こえて、右の機体が動いた。

滑走路を走っていき、軽々と飛翔した。

「こちらはシュワ。ただいま出撃致す」

真ん中から機体が動き出す。また飛翔した。

「・・・こちらイーグル。出撃する!」

少しプロペラを回して、狭い倉庫の中を移動する。

滑走路前で一旦止まった。

落ち着け。集中しろ!飛べ!!

エンジンを全開にし、重力加速度で後ろに引っぱられた。

操縦桿を思い切り引っ張る。

そうして、何とか続いて飛ぶことが出来た。

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