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我らソビエトに栄光あれ!  作者: 新山翔太
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16章「不死鳥襲来編 5」

「帰ってきたのか」

カラナタは手を広げ不死鳥を見つめていた。

「ハハ・・・私は縛られているのだな」

カラナタは残っていたil2に向かい走り出した。

・・・・・・

「怯むな!攻撃しろ!」

僕は無線に向かいそう伝えた。

スクワーデスのil2が弾を放つ。

「・・・効いてない!?」

弾は確かに不死鳥を貫いたが、まるで動かず効いていない様だった。

不死鳥は動かない。何もしてこない。

「・・・何がしたいんだ」

その時だった。

「こちらカラナタ。出撃する」

「!?下がってください!貴方がいなければこの基地は!」

無線で慌てて伝える。

「今まで済まなかった。ここは私がケリをつける」

後方から来たil2は、真っ直ぐ不死鳥に向かっていく。

「止まってください!!中佐!!!」

機体が不死鳥に突っ込む。中佐の機体は不死鳥にぶつかると大きく歪み始め。

・・・・・・

「ここは・・・?」

何も見えない。

「私は死んだ・・・のか」

その時、シラーカの声が聞こえて。

「カラナタ・・・。なぜ貴方は私を求めたの?」

「さあ、な。わたしも愚かだったよ。一人の女を求めて死ぬなんて」

「なら、何故貴方は私に会いたかったの?」

「お前の姿に惚れたとしか言えないな」

「・・・行きましょうか」

「ああ。そうだな。これからは一緒だ」

・・・・・・

不死鳥に激突した瞬間、赤い光が放たれ、機体が不死鳥と融合した。

「・・・終わる」

エネルギーで出来た赤い羽が、不死鳥に生えた。

それは、大きく羽ばたき始め、動いた。

「救われたんだ。二人は」

空を飛び、不死鳥は宇宙へ飛び立った。

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