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燃える地球脱出大作戦 第二話政府の混乱

作者:高柴雄介
立花教授から地球が破滅すると知らされた白瀬は官邸の井上総理に報告した。
井上はすでに腹心の部下高島から同様の報告を受けていたため事実関係を確かめるべくエニーと接触したが難しい決断を迫られた。
それから井上はもんもんと過ごしていたがある日サウジアラビアで油田が大爆発、中東の石油が失われたと知ると立花教授に太平洋の調査を依頼しギニアの石油を得るため植民を決断した。
エニーを通してソラリス王国から惑星ギニアと宇宙船を得て防衛隊に惑星の開発を命令したが国内対策に翻弄されて日はどんどん過ぎ去り、突然蘭国の各地からマグマがあふれ出たー砂漠地方では火山が複数誕生し都市部に火山弾の雨を降らせ市民が多数死傷した。
ソラリス王国の王妃ベニーは計画を早めるため友人の白瀬幸子を侯爵に抜擢してギニアの女王に任命し、
幸子は女王に就くと井上からギニアの指揮権を取り上げて防衛隊にギニア開発を命じる一方三浦半島の大間に専用港を建設、友人の江田冴子を呼び鉱山石油開発を任せて順調に動き出した。
アメリカ大使のエミリーは防衛隊の動きに気づいて大統領に報告するとアメリカ大統領のクラークは事実を確かめるため情報部長官のロジャーに調査を命じた。
ロジャーは特殊部隊をつれて日本に到着、情報を得るため幸子を拉致しようと襲うが次々と兵士は幸子の配下に捕えられ数十名を失ったところで井上は全世界に地球の危機を発表し国境を封鎖した。
仰天した国連は井上に国連総会への召還を命じたが幸子が帝国軍と現れ総会をめちゃくちゃにした、アメリカは王国の存在を確認すると日本と手を握りギニアに植民が認めら、続けてロシアとイギリスが植民に動き出したが他の国々は破滅を信じない。
しかし市民は個人で日本やアメリカに行き地球を脱出しようと動き出し、ドイツと蘭国は日本からギニアを奪おうと手を握っていた。


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