表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少年A  作者: 水谷遼
1/10

4/10 (日)

4/10 (月)


 初めまして。今日からブログを書き始めることにしました。まずは自己紹介から。

名前:仲村 翔

年齢:14歳(中3)

誕生日:平成6年8月15日

学校:青峰学園中学校(県内屈指の中高一貫校(らしい)です。成績は…まあまあかな。)

部活:バリバリの帰宅部。本当はテニス部に入りたかったんだけど、親がダメって。

勉強に支障が出るからだって…。

家族構成:父親(48) 母親(45) 

弟:修二(13・僕の1歳下で同じ学校です。ちなみに僕より成績はいい。) 

ハム(3・ハムスター うわー安易な名前。名付け親は父親。)



今日は休み明けだというのにテストがありました。

正直出来なかったと思います。宿題テキトーにやったし。


あと新学年になったのでクラス分けがありました。

仲がいい奴もそこそこいます。

破滅的にひどかった去年のクラス分けと比べたら格段にいいです。

でも、別に新しい学年だからといって期待感も興奮もありません。

なんかどーでもよく感じてきました。


小学校までは学校でダントツトップで今思うとちやほやされていたのですが、今は…ね。

しょうがないかなと思っていたんだけどさ、

弟の修二は僕より成績いいんだよね…


少しは立場をわきまえろっつーの。


入試の時勉強教えてやったのは誰だと思ってるんだか。

親も中1までは俺の成績で満足してたのに、

弟が入ってからはそれが基準になっちゃったしさ。

慣れるって恐いよね。人格変わるよ。ほんとに。



というわけで、このブログも親に気付かれたらオシマイです(あらゆる面で)。

このブログは一週間に一回のペースで更新しようと思います。

それではさようなら。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ