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宿にて事件発生!!

ガチ推理系?は初めてですでの、本当の推理小説とは少し書き方などが違うかもしれません。

ですが、少しでも楽しんでもらえれば幸いです。

そして、犯人を想像しながら読み進んでほしいです。


では、拙い文章ですが宜しくお願いいたします。



 どうも、初めまして。


 私の名前は、江中真也(えなかしんや)と申します。


 そして、職業は探偵をしております。


 そして、そんな私が昨日から今日にかけて宿泊した宿(やど)では事件が。


 だが、そもそもなぜ私が行くところ全てで事件が起きるのだろうか?


 もういっそのこと、探偵なんて仕事はやめてしまおうか?


 だけど、周りを見渡せば、今は“就職難”という時代。


 職業を持っている私が文句を言ってどうするんだ!!


 私は、そう自分に言い聞かせて、新たな職業さがしを諦めて探偵をしております。


 ですが、そんな私の探偵話(はなし)はどうでもいいんですよ。


 問題なのは、今日私が泊った宿で起きた事件なんです!!


 そして、その事件!!


 その事件は殺人事件だった挙句、犯人が名乗り出て来ていないんですよ。


 ということはだね、 探偵である私の出番が来るというものだよ。


 私はそう思い、宿に泊まっていた全員(ひと)を順番に自分の部屋に呼んで、話を聞くことにした。











 ―――――●―――――○―――――●―――――











 ですが、読者様に対して、宿の説明もなしに泊まっていた個人について説明するのは少々キツいものがありますな。


 ですから、まずは事件の起きた宿から説明していくことにしましょうか―――。





 まず、今回宿泊した宿には、部屋が合計で8部屋ある。


 そして、この宿には8部屋あるが、その内の1つの部屋が宿主の部屋ということから、8-1=7ということから“ラッキーセブン”と関連付けられて有名な宿である。


 また、その宿の各部屋には、それぞれ名前が付けられているのである。


 まず、宿に入ってすぐにある“受付”という名のカウンターから右に続く数十メートルの廊下のすぐ左手にあるのが、【柊の間】。


 そして、その【柊の間】から廊下を挟んであるのが、【葵の間】。


 次に、【柊の間】の隣に位置する、カウンターから見て奥に行った所には【藤の間】。


 次に、【藤の間】から廊下を挟んであるのが【梓の間】。


 次に、【藤の間】の隣に位置する、カウンターから見て奥に行った所には【楓の間】。


 次に、【楓の間】から廊下を挟んであるのが【桜の間】。


 次に、【楓の間】の隣に位置する、カウンターから見て奥に行った所には【萩の間】。


 そして、最後に【萩の間】から廊下を挟んであるのが【主の間】であり、これは名前の通り宿主の部屋であり、また全ての部屋の名前は宿主が決めたものらしい。



 そして、そこに泊まっていた人は、【柊の間】に探偵(わたし)こと江中真也が。


 次に【葵の間】には、今井京奈(いまいけいな)明知由真(あけちゆま)という2人組みの20代前半の女の子達が。


 次に【藤の間】には、管上秋聖(かんじょうしゅうせい)という30代前半の男性が。


 次に【梓の間】には、天童景翔(てんどうけいしょう)天童景天(てんどうけいてん)という20代前半の双子の兄弟が。


 次に【楓の間】には、近藤美羽(こんどうみゆう)という今回の事件の被害者である20代前半の女性が。


 次に【桜の間】には、神崎琉偉(かんざきるい)という20代後半の男性が。


 次に【萩の間】には、堀田詩織(ほったしおり)という20代後半の女性が。


 そして、最後に【主の間】には、もちろん宿主がいたわけだ。


 そして、その宿主は50代前半の女性で、福岡美奈子(ふくおかみなこ)という名前である。











 さて、これで一通り人物紹介等は終わりましたね?


 では、まず最初に、宿主である福岡美奈子さんから詳しい話を聞いていくことにしましょうか―――。






 挿絵(By みてみん)







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