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君と僕が響きあって・・・

この作品はフィクションです。故にもしも、頭の中で声が聞こえましたら、医者か、霊能力者にご相談してください。では、どぅーぞ☆

朝の臭いがする。

いつも通りに起きたなら、今は六時のはずだ。


僕は起き上がって、カーテンを開ける。

太陽が眩しい。気持ちいい朝だ。



誰もいない空間に、僕は話しかける。


「おはよう。リン」


そういうと、頭の中で返事をくれる綺麗なソプラノの少女の声がする。


「おはよう。浩一。今日は天気がいいね。」


「うん。とっても。」



そんな普通の会話をしばらくしていた。



彼女は、僕の同響体なんだそうだ。

初めて声が聞こえた時に、説明してくれた。


ーーーこの世界にいる人間は、この世界とは別の世界に住む誰かの同響体であるらしい。

同響体とは、読んで字の如く、互いの脳からでる電波見たいなものが、共鳴して、お互いの声が聞こえるというものらしい。


だが普通は、同響体であっても、声は聞こえないらしい。

周波があっても、話しかけたりする必要がないからと言って、近年、思いの伝わるヒトが少なくなってるらしいーーー。




なんだそりゃって感じだ。

でも、僕にはこいつの声が聞こえる。

実は自分凄い!?っとか思ったが、どうやらそれは勘違いみたいだ。


だって、僕は学校へ行かなくなった人間だから。

もう半年くらいだろうか。

登校拒否児だった僕の思いが、リンに伝わってしまったらしい。

そして、彼女がこっちに話しかけてきた・・・と。女の子に慰められるなんて・・・

かっこわる!!


はい。連載第二弾。一弾目終わってないのに第二弾。びっくりですよね〜。そんなこんなでまたすこしづつ二ついっぺんに話をすすめていきますので、どっちもみてくれたら・・・☆では。

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