人物紹介2
本日2話目
前にも出した奴に改良など付け足してます。
主人公
「ライ」:出身地『ニア村』
種族:人間
・「プロローグ」の時点で10歳
・「発掘品2」の時点で15歳
・黒目黒髪の少年。男の子。
・一人称は「僕」
・前作の主人公「ゼロ」の生まれ変わりみたいなもの。ただし、当時の記憶などはなく、大幅に弱体化している。
・魔法は今のところ使用不可能
・4歳のころに森で迷った時、ハクロに出会いなぜか従魔にしてしまった。それ以来ハクロと家族同然に仲良くしている。
・村の男たちからはハクロを従えているため嫉妬対象第1位にされてしまっている。
・何度か胸で窒息死されかけたことがあるため、ハクロに抱き着かれる際には背中を向けようとしたりして何とか防ごうとしている。
追加変更部分
・冒険者としての扱いは「魔物使い」。ただし、人型の、それも美人なモンスターなどを従魔にし、グループメンバーも美しい見た目なので、一部冒険者たちからは「色王」「リア王」「ハーレム野郎」などと呼ばれているが、本人の耳には入っていない。鈍感さゆえなのか、好意にも微妙に鈍い。
・「快進撃」という名の冒険者グループを結成。今のところ従魔3匹、人員ライ含めて2人の構成である。
・「精霊」と呼ばれる存在がどうやらライの周囲で安定するようである。
・年頃になってきたので、ちょっとハクロたちが気になってきている。
・従魔が増えたことにより、食費とかに悩む。
・辺境都市ザストを拠点にして動いている。
・最近のお気に入りは、ヤタの羽毛布団(抜けた羽毛を、ハクロが布団にできないかなと思って作った)。
・ワゼ曰く、魔力の感じがだれかに似ているそうな。
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従魔
「ハクロ」:出身地『ニア村』-「ビックボアーの森」
種族:アラクネ
・年齢不明
・アラクネと言うモンスターである。しかし、醜いモンスターとして知られているのだが、ハクロはなぜか美しい女性の姿である。
・きれいな銀髪を自慢としていて毎日の手入れは欠かさない。胸のサイズは大きく、しかも綺麗な顔なので村の女の人たちからは嫉妬の対象ともなっている。男たちにとっては付き合いたい女の人第一位とされているが、ゼロの従魔であるためあきらめている。そもそも人ではないのだが・・・・。
・一人称は「私」
・前作の「ハクロ」とは違う点としては、少々の弱体化及び、ドジ具合の増加。
・昔、ライが4歳のころに森の中で出会い、従魔契約をしてしまってゼロの従魔となった。
・従魔なのだが、家族のように扱われている。ただ、主であるライのいうことをしっかり聞くのでたまに振り回される。
・ドジなところが多く、たまにライを抱きしめた際に胸で押しつぶしてしまって窒息死させかけたことが何回かある。
追加変更部分
・従魔が増えたことにより、ちょっと独占できなくなったのが寂しい。
・ヤタとはやや犬猿の仲。ただし、冒険者用学校で矯正されたもよう。
・衣服を作ったりなど、家事力が上がってきている。
「ヤタ」:出身地不明
種族:クイーンハーピー
・翼はまるで艶のある黒髪のように黒く、顔はハクロと同じ綺麗な女の人。若干無表情。髪は短めのショートカット風で翼の色と同じように黒く、ちょっとアホ毛というか、くせっ毛が付いている。感情で少し動いたりするが、記載表記は特にしない。
・一人称は「私」
・前作の「ヤタ」と違う点としては、カラーが黒色に統一。
・冒険者用学校のサバイバル訓練の際に、ライの従魔となった。
・ハクロとは仲が悪いが、冒険者用学校で矯正された。
・母性本能的なのは他の従魔より強め。面倒見がよいというか、小さいもの好き。
・両手が翼なのだが、物をつかんだり持ったりできるのはそういう物だと考えてほしい。
・強風を起こして吹き飛ばしたりなどの風に関する攻撃をしたり、足の爪でひっかいたりする。
・普通のハーピーとは違い、大人の女性の見た目なので冒険者たちからは賛否両論上がっている。
・ちょっと遺跡とかそう言ったものに関してはマニア的な部分が垣間見える。
「ロウ」:出身地『スライムの森』
種族:ヒューマンスライム
・見た目が幼い少女のような姿をとるスライム。
・前作の「スラ太郎」に比べると万能性はなくなって、幼い姿になっている。
・「ウミュ」となくのが口癖なようで、他の人が発した言葉をまねしたりして、現在しゃべれるように学習中。
・スライムなので、若干体が透き通っており、食事の際には服を着せないと体内での食物の様子が分かってしまう。
・スライムの弱点ともいえる「核」がいまいち見当たらず、事実上弱点がないスライムともいえる。
・その見た目から、辺境都市ザストでは孫のようにかわいがられている。
・伸縮自在、身体を大きくして飲みこむなどスライムらしいと言えばスライムらしい攻撃を行えるが、普段は幼い少女そのものみたいな感じ。
・これでも成長中。いつかはハクロとかヤタみたいな感じになるのが密かな夢らしい。どう成長するかは不明だけど。
・人型のスライムとしては史上初らしく、現在もその存在についての議論が行われているようである。また、同じようなスライムを探そうとする人々が出たが、発見できずスライムの餌食になっている。
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ライのグループメンバー
「ルミナス」;出身地『ダークエルフの集落的なところ』
種族:ハーフダークエルフ
・金髪、褐色肌、赤目の一般的なダークエルフのような見た目だが、これでも一応ハーフ。
・「魅了の瞳」という魔眼持ちで、その目を見た異性を腰砕き状態にできる。ただし、耐性を持っている場合は効果が薄いか、無効になる。
・貧しくなった家を助けるために自らを奴隷として売った。不味い目に合う前に、ギルドマスターが買い取り、その後紆余曲折を経て、ライの冒険者グループとなった。
・精霊魔法のほかに、弓などを扱い、冒険者としての扱いは「精霊魔法使い&弓師」となっている。
・奴隷買い取りの際に来たライの笑顔にドストライクして惚れてはいるが、まだ早いかなと思い告白は今のとこ予定なし。というか、ハクロたちが見ているので恥ずかしいという面もある。
・やや皆のお姐さん風なところがあるけど、ハクロより上、ヤタより下といった感じ。
・容姿もハクロたちに引けを取らず、ファンもいるが非公式。他の従魔にもいる。
・ライの周囲はなぜか精霊が安定しているため、近くで精霊魔法を使うと普段以上の力が出る。
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従魔ではなく、魔道具
「ワゼ」:出身地『???』
正式名称『人型家事戦闘万能型魔人形魔道具MKS-02改良型』
・魔道具のような感じの万能メイド。遺跡の発掘品にあった箱の様なものから出てきた。ライをご主人様として登録している。
・前作の「ワゼ」の後継機のようなもの。性能、外観等パワーアップ。どこぞやのMK-2って感じ。
・ぶっちゃけメイドの仕事しかせず、戦闘に加わることはほとんどない。
・家事など優れており、一家に一台は欲しくなるレベルだが、現魔道具作成技術では複製不可能。どこかの世界から何か知らが原因で紛れ込んだものだと思われる。
・モッサンさん曰く「ちょうどいい感じの大きさだったけど、やっぱりどこか作り物めいているなぁ」だとか。どこがとは言わなかったが。
・魔力以外にも、食物からなどもエネルギーを摂取可能。そのため半永久的に稼働可能。一部設計ミスのせいか、睡眠欲などがある模様。
・ゴーレムとはまた違うくくりらしいが、馬力はゴーレム以上なのは確定。
・戦闘万能とついているので武器なども装備されているが、普段ほとんど使用しないため持ち腐れ損。ただ、食料などを確保する際に、木の実を打ち落としたりなどする際にこっそり使用。
・実は・・・・一番チート並の性能だったりするけど、この話は緩やかにしていきたいため、そこまで目立つことはない・・・・多分。
現主要なメンツはこんなものかな。
一応スリーサイズとかは出さないけど、モッサンさんの発言などから読み取れそう。
ギルドマスターとか、その辺はまた次回かな