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STO ― 昭和東京オペレーター物語 ―  作者: TAM-TAM
7th Stage.流すな汝が涙、と老兵は言った
35/41

次回予告&ネタ説明7

≪次回予告≫


 尊い犠牲を出しながらも戦うことを諦めないプレイヤー達。

 そして遂に『東京防衛戦(TDL)』が暗黒の巨人アロガントに再挑戦する時が来た。

 共に戦った戦友達、行く手を阻んだ強敵達、これまでの財産と経験を総動員した最終決戦が、今始まる!

 果たして彼らは、見事最大の敵に勝利できるか!? そしてプレイヤー達の迎える結末は!?


「今まで積み重ねてきたことの集大成だ。勝って、生きて帰るぞ」


 次回STO、『Final Stage.たったひとつの冴えた空中殺法』

 ――昭和の東京に、奇跡が生まれる。



※Final Stage.ということでいよいよ最終章になりますが、次はエンディングまで書き終えてから纏めて投稿したいと考えております。

 その為、投稿再開まで間が空くことになります。申し訳ございませんがしばしお待ち頂けますと幸いです。



以下、「7th Stage.流すな汝が涙、と老兵は言った」でのネタ説明・解説


【流すな汝が涙、と老兵は言った】

SFサスペンス小説「×れよ我が涙、と×官は言った」(1974年=昭和49年発表)から。


【パワーが100万馬力】

昔の漫画&アニメ「×腕×トム」に登場した地上最強のロボット「×ルートゥ」から。


【走る速度は弾丸列車(しんかんせん)よりも速く】

昔の漫画&アニメ「×イトマン」のオープニングから。


【炎は1兆度の熱さ】

昔の特撮「×ルトラマン」(昭和41年=1966年放映開始)に登場した強敵「×ットン」から。


UFO(ユーフォー)

「Unidentified Flying Object」の略。訳すと未確認飛行物体。昭和史を通じて時々思い出したようにUFOブームが起こり、テレビ特集などが組まれた。

また、昔のSTG(シューティングゲーム)でも定番の敵キャラクターであった。


【後楽園球場】

昔の読売ジャイアンツ(=巨人軍)の本拠地。

昭和63年(=1988年)に東京ドームが落成したことでその役目を終えた。

「後宮楽園球場」とは違うので注意。


【「戦闘時間5分って、ほぼ“光の巨人”じゃないですか」】

昔の特撮「×ルトラマン」のこと。活動時間は3分が限界で、残り時間が少なくなると胸のタイマーが青から赤に変色する。


【「デストロイ・ザ・コアすれば案外あっさり倒せちまう」】

昔のゲーム「×ラディウス」のボスキャラ「×ッグコア」戦闘時の音声ガイドから。コアに攻撃を当てて破壊する。


【「侵略者(インベーダー)はどこから来たのか。奴らは何者なのか。奴らはどこへ行くのか」】

画家ポール・ゴーギャンが描いた絵画の主題から。


【「どこぞの海底人みてェに実は地球の先住民で」】

昔の特撮「×ルトラ×ブン」の人気エピソード「×ンマルトの使者」から。

地球の先住民であるが人類によって海底に住処を追われた存在。人類の海底開発に反発して戦いを仕掛けた。


【「正義(イイモン)悪者(ワルモン)を撃退してめでたしめでたし」】

「善玉」と「悪玉」のお子様的スラング。悪者を「ワルモン」と呼ぶか「ワルイモン」と呼ぶかは地域により異なる。


【オサレ系】

「お洒落」を茶化した言い方。漫画だと「×LEACH」やN宮隊が有名。


【立てこもり犯を説得するのに用いられる鉄球クレーン】

昭和史に残る人質立てこもり事件「あさま山荘事件」(昭和47年=1972年)から。鉄球を山荘にぶつける映像で有名。


月面宙返(ムーンサルト)り】

昔の漫画「×ームセンター×らし」に出てくる必殺技の一つ。当時はルビが漢字部分にしか振られない文化があったためこのようなルビ配置になってしまった。


【「言葉の意味は判らないがとにかく凄い自信」】

昔の漫画「キン×マン」に出てきた定番のやりとり。

「へのつっぱりはいらんですよ」「おお、言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ!」


【昭和の東京に、奇跡が生まれる】

TRPG「×ルシャード×イア」でよく使われる今回予告の煽りフレーズ「蒼き星に、奇跡が生まれる」から。


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