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40 金城武の武は武士の武(武士じゃなくて軍師だけどな)

卒業旅行の行き先が決定いたしました。

その国とは、ババン!!中国です。


まさか、自分の初海外旅行が中国になるなんて思いもよらなかった。

私はタイに行く気満々だったのに……

タイのワットポー(片肘ついて横になる巨大なブッダ)と同じポーズで写真を撮ることを楽しみにしていたのに、なぜ中国になったのか。

ありていに言うと、金である。

そーだよー!金がなかったんだよー!!


私の卒業旅行でただ一つ譲れなかったところは

世界遺産を見ること。


ショッピングやバカンスには興味がわかないじじむさい私(と友ミッキー)

HI●に言って開口一番、

「アジア圏3万以内で世界遺産を見るツアーはありますか?」

と聞く。

そしたら、中国(北京)が出てきたわけであります。


万里の長城をはじめとした世界遺産5か所を3泊4日で周るツアー。

口コミ情報を見ると、歩きまわって足が棒になるという。

まぁ。いいさ。今私の足は大根だからな、棒になってくれたらありがたいものよ。


そんなこんなで、周囲の人間に

「俺っち、来月から中国言ってくらぁ。雑技団に弟子入りしてくる」

と言ってまわっているのだが、

言う人言う人に

「無事に帰って来い」

だの

「大きな声で日本語を話すな」

だの

「3つで1000円には騙されるな」

だの

「凍え死なぬようにな」

だの、良いことを言ってくれる人がいない。


そんなに中国って怖いところなんでしょうか?


そんなこんなで、私の卒業旅行がズンズン盛り下がっていってしまったわけですが、それではマズイ!

非情にマズイ!!なんとかして卒業旅行熱を上昇させねば!!と、私の脳内で中国応援団が立ち上がる。


まず、一番初めに行ったこと。「レッドクリフ」を見ること。

こんな単純な方法で散々中国が危ない国だと言われ続けた私が

「わぁvv中国って素敵vv」

ってなると思うなよな!

となめてかかったら、

「諸葛孔明曹操共最高我感動也中国万歳」←中国語風

とスイッチが切り替わった。


金城武演じる諸葛孔明の雰囲気は、私の理想像である「飄々としていて、芯の強い変わり者」にピッタリだし、曹操を演じたおじさんは、母性をくすぐられるし(私にも母性はあったようだ)私の脳内中国応援団の活躍は目覚ましいものであった。いいよ、中国、すごくいいよ。ハァハァ。

そして、中国応援団の最初で最後の作戦により、私は再び中国熱を取り戻したのである。

なんて単純なんだろうな!私は!!イケメンに弱い。うーむ……


だがしかし、ひとつレッドクリフには腑に落ちない部分がある。

なぜ、一人の女をめぐる戦いを裏のテーマに取り入れてしまったのだろうか。

良いではないか。それぞれの主君に就き、仁義を守り戦い抜く。

曲げられない闘志を持って、戦う男たちを描く作品で十分おなかがいっぱいなのに、一人の女を取りあう戦いにしてしまったことで、なんだか薄っぺらくなってしまったように思えてならない。

確かに、あの女優さんは恐ろしい程ベッピンさんだけどさ……

それよりも、諸葛孔明と周愈の男の友情にもっとフォーカスしてくれたらありがたかったのに……

最後のシーン2人でしゃべっている時、顔近すぎですよ。良く目で会話してるしサ。

まさか…まさか……うふふ。


とまぁ、こんなかんじで毎日を過ごしている。

腐った視点が中国へ行っても大活躍してほしいものだ。


40話まできました。

今もまだお気に入り登録してくださっている方ありがとうございます!!

はとぽっぽさん、いつも読んでくれてありがとう!!

だんだん見てくれる人が多くなってきたことが、私の喜びです。

本当にありがとうございます!!


咲良 紫苑


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