28 下腹に響け、魔法のことば
どうも。「春を寝過ごしたサクラ」絶賛放置中です。こんばんは。
ここ1週間弱、私は何をしていたでしょう。
①南の島でバカンス
②南極でペンギンとフォークダンス
③図書館で放置プレイ
答えは③の図書館で放置プレイでした。
当たった方には私の部屋から出てきた私作、ポエム集をさしあげます。
『どうして?あなたはそんなに迷っているの?まるであてもなく大空を漂う迷子の風船のよう。大海原を漂う空き瓶のよう…でもね、その瓶の中にはあなたの探していた答えが入っている。それはね、『私はいつまでもあなたの味方です』そう書いた手紙が入っているの。』
『君は信じていいなんて言っているけれど…本当に信じていいのかな?人間は一人じゃないって本当?答えを知りたい。ねぇ。一度でいいから、私の名前で呼んで。せめて名字でも…』
ぐぉぉぉぉ。
これは、若気の至りとして処理していい範疇を超えている!!
最初のポエム?なんて、自意識過剰もほどほどにしやがれ!!ってなかんじである。
これは誰を想って考えたポエムかは忘れたが、相手の悩みは私が味方なら解決すると考えている辺りがものすごく痛々しい。
当時の自分にビンタして思い知らせてやりたい!!
二つ目のポエムなんて、多分恋する気持ちを文章にしたためちゃったんだと思うけど当時の私は、好きな相手になんて呼ばれていたんだ!?
名前で呼ばれていないうえに、名字でも呼ばれてないって…
ブタ!!とでも呼ばれていたか?
今となっては全く覚えていない。都合の悪いことはすぐに忘れる性格です。
話はそれたが、私はこの1週間弱、地元の図書館に実習をしに行っている。
1日8時間無償で働く。
図書館に返される本をひたすら本棚に戻す作業だ。
それ以外の仕事は、ほぼない。
ちょっと順番がずれている本を元の位置に戻したり、整理はするが8時間常に本を抱えて図書館中を歩きまわる。ほとんど口のきき方忘れたぜ。
図書館で働く人達は、「あら、実習生が来ているのね。私は自分の仕事がんばりましょ。」というスタンスであらせられるから、指導は一切入らない。自ら仕事を盗んで真似するのが実習なのだな!と意気込んで周囲を見渡すが、ほぼ全員本を本棚に戻している。
われらが図書館には自動貸出機があるので、カウンターに座る職員もいない時の方が多い。
そんな、完全放置プレイな状況でやることはただひとつ。
己の心の琴線に触れるタイトルの本を見つけること!
私は実習中、その1点だけに集中することに決めた。
そして、これは!!!と思う本を2冊見つけた。
それはどちらも、児童書のコーナーにあったものである。
『虫のうんこ』
これは、飾り気もなにもない字体で、堂々と書かれている。
私はこの本を見つけた瞬間、その場にひれ伏そうかと思った。
なんと!!潔く『うんこ』と言い放っているのであろうよ
普通、『虫のうんこは小さいな』とか、まぁ、言いきろうと思っても柔らかい印象を与える『虫のうんち』あたりに無難に着地しそうなところを、『うんこ』と言いきっているところが男らしくて惚れた。
なんとなく、独占欲が芽生え、借りられて欲しくないなぁと思っている。
そして私は、更に衝撃的な本を見つける。
『みんなうんこ』
だ。これにいたっては、表紙の絵にも注目すべきである。
『うんこ』の絵は描かれていない。ただ、リンゴと男の子が書かれている。
一体どんな話の展開がなされるのだ!!
こんな話か!?
リンゴは赤いが、みんなうんこになれば茶色になる!!とかか!?
借りたい!!借りたい!!読みたい!!
こんな時、自動貸出機の存在は大きいよね。だって、司書の人になんの本借りられているかを見られなくてすむから。だから、私も仕事が少ないなんて文句言わず、更に面白そうな本をみつけようと思う。
そして、今回一番言いたいことは、なぜ、私の腸は活動をやめたのか。
ということだ。
『うんこ』にしかフォーカスできない私にさせているのは、間違いなく私の下っぱらに溜まる彼らだと思う。
私のやる気のない腸に、視覚を通し訴えかけてきている。
わかったよ。明日は少し早目に起きてトイレと真剣に向き合うよ。




