クズ女の上位存在彼氏になった夢
嫌いな女が居た。物を失くしたと思ったらそいつが無断で使って適当なところへ投げてたり、友達という言葉でまやかして暴力などしてくる女だ。というのは目が覚めたあとに、名前と背格好がそいつだと気づいた。
そいつと交際している見知らぬ男になっていた。女の家族は何故か「僕」に従順だった。彼女の家に行くと特上のうな重とか懐石弁当とか一食ウン万する出前のメニューから好きなものを頼めと言われた。女は「お腹空いてないんだ」「さっきコンビニでサンドイッチ食べちゃって」などと毎回辞退する。そのくせ「僕」が弁当を食べるのを恨めしそうな目で見つめていた。
ある日、女の祖母が女を叩いているのを見た。家計を圧迫しているのになぜ「僕」にだけそんな良いものを食わせるのかと女が泣いていた。事前にコンビニサンドを食べさせていたのは祖母だったらしい。「僕」が崇高な存在だから最上級にもてなすのは当たり前だろうと、無礼者を躾け続けた。女は顔が痣だらけになり指の骨が折れたような角度をしていた。
恋人がそんな目に遭っていても何故かいい気味がする。
だがさすがにやり過ぎな感じがするので止めに入った。
持続不可能な暴力はサンドバッグでも壊れちゃうからね。骨折なんて時間と金がかかって良くない。
思い出した。
私は悪魔と契約をして女の不幸を買ったんだった。
あれ、なんでそんなことを
また悪魔かい