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日々是エッセイ【色遊び②】

ぐんじょう が、群青だと知ったときの感動。


【緑】

子供のころ、熊の子ジャッキーのぬり絵の1ページをすべて緑で塗っていて、それは母を微笑ませたようでした。


なぜ緑色に塗ったのだろうか。ジャッキーも雄の子熊も、緑色。


母は、きゅうりを食べ過ぎたのかな、とそのぬり絵と私に応えてくれました。


きゅうりを食べ過ぎて緑色になる。

その言葉や思いつきが、私にとっては斬新で、おもしろかった。


わたしのすることへ母が朗らかになったことは、何よりでした。




【白】

絵の具のケースの左側には、少し大きな溝がありました。


絵の具のチューブは当時はアルミのような金属でできていました。


チューブが転がらないようにだと思うのですが、薄いスチレンのようなプラスチックのトレイに溝がつくられてあり、チューブは溝へ収まるようになっていました。


白い絵の具は左側の端に収めるようになっていて、隣には赤、だったろうか。


白は多く使うから、チューブは他の色に比べて、少し大きい。


青色と混ぜると空色と呼べる色になる。

赤色と混ぜると、もったりとしたピンク。

ビリジアンと混ぜると日陰の褪せた葉の色。


白と混ぜると、色は沈んでいき、眠くなりました。


あの白は光を呑む色でした。





ビリジアン をみるとマイケル・ジャクソンが叫ぶ。

ビリー・ジーンを連想して何とか記憶に残せたあの珍しい名前。

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