おまけ:本当は怖いネタバレ登場人物紹介
栗山 あずき
1年D組、美術部。
いつも元気で明るく感情豊かな女の子。
普通の人なら恐怖するほど、現実・非現実を問わずアレ耐性と適応力が人並み外れて高い。
佐伯 りんご
1年D組、放送委員。
活発で行動派なサイドテールの女の子。
「これは共喰い、共喰いなのよ」とつぶやきながら大好きなりんごを丸かじりする姿は絶対夜に見たくない。
沖野 沙梨衣
1年C組、美術部。
物静かだけど恋多きボブカットの女の子。
虫の標本や動物の剥製を作るのが趣味、サンマやイカの血を使って絵を描くというホラー要素が多いのに、今作ではモブキャラなのはある種の恐怖。
有沢 優里亜
1年B組、保健委員。
普段は優しい雰囲気を放ち、テンパると一気に無能になるツインテールの女の子。
ドジっ娘ナースという属性は2次元では萌えでもリアルでは絶対診察されたくない。
梶原 ひなた
2年D組、美術部副部長。
スイーツマイスターで芸術的な工芸菓子を得意とする癖っ毛ロングの女の子。
才能を認められて料理部から美術部に転部してすぐに副部長を務める有能さがあるのに、美術館主催の絵画コンクールや彫像コンクールに工芸菓子を提出する神経を持つあたり、きっと何かに取り憑かれているに違いない。
秋月 芒稀
2年B組、美術部。
朗らかで心がユニバースのように広いセミロングの女の子。
美術室にいる彼女を見ていると、服を着ている自分の方がおかしいのでは? という暗示にかかってしまいそうになる。
鶯谷 梅子
2年A組、保健委員副委員長。
冷静沈着で正義感の強いメガネでショートカットの女の子。
急患でも動じず的確な救助活動を行えるほど経験があるというのは、行く先々で事件に巻き込まれる探偵に通じる運命を背負っているからかもしれない。
鷹野原 手鞠
2年A組、風紀委員副委員長。
誰に対しても礼節を忘れない清楚系黒髪ロングの女の子。
超絶猫舌を氷を入れて解決しようとする思考はもはや才能と呼べる。
館山 ソフィ
3年B組、美術部部長。
独特な感性を持ち、全身で表現するクォーターでベリーショートの女の子。
あずきと近しい人のはずなのに、本編で一度も名前が登場しないという呪いにかかっている。
三浦 翠
3年E組、園芸部部長。
見た目小学生で泣き虫な癖っ毛ロングの女の子。
特筆すべき口調や能力があるのに、彼女と会う人は「ロリ巨乳」という印象しか残っていない。
一ノ瀬 咲綾
3年E組、料理部部長。
見た目はロリータ、中身は日本軍、料理に真摯なセミロングの女の子。
前作であんなに活躍したのに、今作では名前と料理しか出てこない。
近藤 美鈴
3年E組、図書委員。
まじめでおとなしい、三つ編みの女の子。
文学少女で読書量も多いのに、両目とも視力が2.0でアレもよく見えると噂だが、彼女がどのシーンで出てきたか分かったあなたのことが大好き。
滝川 胡桃
3年B組、園芸部。
お茶好き、世話好き、イベント好きの3拍子そろったロングヘア―の女の子。
前作に引き続き、モブキャラなのに異様な存在感がある。
沼津 小雨
3年C組、図書委員長、生徒会書記。
いつも樫の木の杖を持ち、セーラー服の襟を立て、スカーフを右手首に巻いている小柄でショートカットの女の子。
魔法が使えるという世界観に合わない能力があるので、異世界転生してきたという噂がある。
処女宮 珠子
3年B組、保健委員長、生徒会総務。
健康的で頑丈な体に天真爛漫なポニーテールの女の子。
キレると怖い。
灘 涼音
3年E組、放送委員長、生徒会広報。
背が高くて華奢なアッシュグレーフィッシュボーンの女の子。
滑舌の悪いねっとりとしたしゃべり方なのに放送委員の頂点まで上り詰めること自体奇跡。
おまけまで読んでくれたあなたはすごく優しい人だと思います!
そんなあなたが、もし万が一、いや億が一ブックマークや評価、感想やレビューをし忘れていたとするのなら、最後のチャンスなので、ぜひともよろしくお願いします!
ここでブックマークや評価などをしてくれると、次もがんばっちゃおうかな~、って気分になって、想定外に次ぐ想定外の続編をお話しすることになります。
今回も最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました!