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天端怪奇伝  作者: 湯殿たもと
2/5

その2 冬の青空

-6-


今日は半ドンの土曜日。なのにあまり気が晴れない。理由は分かっている、明智いろはのことだ。ひき逃げされて死んだと書かれていたのだが・・・

「何悩んでるのさ久保田」

「ああ、小栗か、ちょっとこんなことがあったんだよ」

俺は小栗に明智のことを話した。出会ったときのこととか、車探してたこととか。そしてひき逃げで死んだという報道。

なんか話しているうちに不安になってきた。俺が話している明智のことなんて結構とんでもない話だからな。俺自身もこれを体験してなかったら信じない。

「この話信じてくれるか?」

「信じるよ、僕が今まで見たなかで一番の真面目な顔してるからね」

「助かるぜ」

「明智さんは・・・久保田が見たのは幽霊じゃないのかなぁ、この前も幽霊みたとか言ってたよね」

「ああ、そうだな。やっぱり明智は幽霊なんだな」

「まだ決まった訳じゃないよ。そのニュースが誤報かもしれないし、同姓同名かもしれないよ」

「んー、それは確率低そうだな」

「幽霊だとしたら、久保田は明智さんをどうしてあげたいのさ」

「この世に未練があるから留まってるんだろ?未練が無くなるようにして、そして成仏させるのがいいんじゃないか?」

「車探してるって言ってたよね。僕も探すの手伝うよ」

「ありがとう。これがナンバーだ」


今日は半ドンなのに演劇部の部長と話すことになっていて少し遅れてしまった。特に待ち合わせたわけでは無いが校門の前で小栗が待っていた。

「ちょっと来てほしいところがあるんだよ」

「いいぞ」

そして連れてこられたのは街中の一軒家。表札は小栗。

「僕の親戚の家だよ、幽霊とかに詳しい人がいるから参考になるかな?と、思ってね」

「いやぁすまんな。わざわざ悪いな」

「いとこなんだけどね、そういうことに目がないからね。あっちも感謝してると思うよ」

中から出てきたのは25くらいの兄さん。

「君が久保田くんだね、話は聞いてるよ。僕は銀次郎のいとこの小栗忠太郎。さあ、上がって」

お邪魔します、と上がって居間に案内された。

「僕は大学でオカルト研究会に入ってたんだ。少しでも助言ができればいいと思ってね」

忠太郎さんは話を続ける。

「僕が思うに、明智さんが探してる車は彼女をひき殺した車。その事件は解決してないんだ」

「何故ひき殺した運転手にお礼をしたがっているのでしょう」

「彼女は無意識に自己防衛をしているのでしょう、本来彼女がしたいのは運転手を呪い殺すこと。でも彼女はひかれたことを思い出さないように無意識に防御している。だから探している目的がわからず、たぶんお礼かなにか、と思い込んでいる」

「・・・なるほど」

「それで、気をつけてほしいのは、もし彼女がその事故のことを思い出したら、・・・消えてしまうかもしれない」

「なんで・・・ですか」

「彼女は死んでいることを知らないで、もしくは忘れてそこにいる可能性が高いんだ。もし、自分が死んでいることをはっきりと認識したなら・・・」

「・・・そういうことか、じゃあ明智には探させない方がいいのか?」

「そういうことだね。でも頭ごなしに否定するのはよくない。出来るだけ興味をそらすようにするんだ」

「・・・わかりました。ありがとう」


-7-

とぼとぼと家に帰り、自室にこもる。明智、消えてしまうなんて聞いて無いぞ・・・

「お兄さんお帰りなさい。お疲れですか」

「千秋いいいいいいっ」

「きゃあああああっ」

「あっちゃっちゃっあああ!!」

千秋にいきなり泣きついたから、千秋の持っていたスープを頭から被ってしまった。玉ねぎが頭から落ちる。服を着替えて話を再開。

「さっきはすまんな」

「もうお兄さん、いきなり泣きつくのはやめてください」

「すまんな、母性を感じたものでな」

「高校生は母性を感じたからって泣きついたりしませんよ、ていうか感じないでください」

「とりあえず事情を聞いてくれ」

俺は気を取り直して、明智のことを出来るだけ詳しく説明した。今日のショックを受けたことも含めて。

千秋がそれを聞いて、同級生で交通事故で亡くなった人がいるのを聞いたことがあるという。別のクラスで名前は知らないようだが、その事自体は知られた話らしい。

「お兄さんが見えるっていうのは不思議だけど・・・明智さんが見えるなら、見れない人の分まで楽しませてあげて」

「分かった、千秋、やってみるぜ」


そして土日でゆっくり考えて、ある作戦に出ることにした。待ってろ明智。


続きます。



天端怪奇伝7.5


「夜ノ森さん、部長就任おめでとうございます」

「ありがとう曜子ちゃん」

「これで、ばりばり演劇部を仕切っていけますね!」

「私が仕切りたい訳じゃないけど、いろいろ勉強してきたよ、上手な部活の運営の仕方とか」

「前の先輩、酷かったですからね」

「ははは、反面教師にしないとね」

私、夜ノ森双葉は演劇部の部長に就任することになった。これからきっちりとみんなが演劇に没頭できるよう指揮をしなくてはならない。

前の部長は酷かった。どう酷かったかというと、不適切な役の割り振りである。部長には彼氏がいて、それの彼氏と二人で恋人を演じるような、そんな劇ばかり選んで発表していた。それで他の部員から恨まれていて、部の雰囲気が悪くなっていた。

「皆ホントはいい人なのに、それで半分くらいやめちゃったし」

「部員少なくなっちゃったからね。頑張らないとね」

曜子ちゃんがそういう。来年の部活の勧誘頑張らないと・・・。


天端怪奇伝8


「明智、今日の放課後ヒマか?」

「特に用事は無いよ。どうしたの?」

「遊びに行かないか?駅前の商店街があるだろ、あそこ」

「え、でも・・・」

「どした?」

「知らない人についていったらダメだって」

「あれ、俺もお前のこと知らんなぁ」

「えつ?」

「ど~こ~の~誰かは~、知~ら~ないけれど~」

「わあぁっ、冗談だよっ」

「で、来るんだろ。一緒に」

「勿論だよ、誘ってくれてありがと」

「ああ」


学校にて。6時間目耐久レースをしていると夏井さんが話しかけてきた。授業をあまり聞いてないのを見破っているっぽいな。

「今日なんかいつもと違うね、緊張してる?」

「ん?そうなのか?」

ちなみにテレパシーで話している。幽霊なのでできるか?と思ってやってみたらできた。俺の考えてること全てが伝わるわけではなく、伝えようとしたことだけ伝わるので便利。

「どこか行くの?もしかして女の子と?」

「ちがうな」

「なんか嘘っぽいよ、先輩に隠し事はだめだよ」

「先輩?夏井さん何年生なんだ?」

「二十年卒だよ。十九年度だけど」

なんだ、俺が平成三十一年度卒になるから十二も上か。

「これからは先輩って呼ぶよ」

「ありがとね、で、さっきの話に戻すよ」

「喫茶に行くんだよ」

「あっいいなぁ、お洒落だね。誰と行くの?やっぱり女子?」

「まあ、そんなとこ」

ちょっとずつ先輩の話し方が変わってきたような、そんな気がした。今まで俺以外の人と話してなかったんだろうな。本来の喋りが戻ってきたのかもしれない。

放課後。部活は不来方に言って免除してもらった。ダッシュで駅へ。そして待ち合わせ場所へ。そこには二人の人影。千秋と明智。

「いやぁすまんな、待ったか」

「いまきたところだよ」

「そっか、行くぞ」

今回の目的、一つ目は千秋と明智を会わせること。もしかしたら千秋が明智のことを見られるかも知らないし、もし認識出来なくても、俺がそれっぽく通訳したりできるだろう。安直な考えだが、女子どうしの会話の方が盛り上がるのではなかろうか。

二つ目はおまけみたいなものだが、喫茶に明智と俺で二人で行ってしゃべってたら、周りから明智が見えないので俺が一人でしゃべってるように見えてしまう。だから明智に美味しいものを食べさせるには千秋がいる。俺が明智と話していても、千秋と話してるように見えるから無問題になるのである。

サンデー二つと紅茶を頼む。ちなみに俺のおごりになっているが、まあ仕方ない。明智は俺が誘ったわけだし千秋にしても俺がどうしても、と頼んだからだ。まあもう少しでお年玉も入るし問題ない。

「この人は?」

「俺の妹の千秋だ。いま中学二年」

「よろしくね、明智さん」

「同い年なんだね、よろしく千秋さん。ボクは明智いろは。いろはって呼んでね」

「俺もいろはって呼んでいいのか?」

「明智クンっていわれるよりはね・・・ボクは探偵じゃないからね」

「じゃいろはって呼ぶことにするよ」

「よろしくいろはちゃん」

「ねぇ、久保田くん。千秋さんと区別つかないから下の名前で呼んでいいかな?よししげくんって」

「よししげじゃ呼び辛いだろう。別のでもいいぞ」

「しげ君でいい?」

「いいぞ」

明智はよく喋る奴なんだなと思った。今日は俺が話を仲介して千秋とも話せるように、と思ったがよく喋られると困る。特にその年の女の子しか分からないようなことはなおさらだ。読者モデルなんてしらん。違和感を悟られないように通訳しなくちゃいけないから余計だ。

「ふーっ、もうお腹いっぱい」

明智がそういうが手をつけたように見えない。

「まだ、残ってるけどいいのか?じゃあ俺がもらうぞ」

手をつけてないように見えるサンデーをとりよせる。質量的なものではなく認識的なもので食事が出来てしまうのか?それならお供え物ってちゃんと効果があるんだな、と余計なことを考えつつひとくち。

「あっ」

「ん?どした?」

千秋も俺の声にきょとんとする。

「これって、えと、その、間接キスだよね」

「気にすんな」

「あわわわわわわわわわわわわっ」

赤くなって湯気をあげている。大袈裟な。

「間接キスくらいどうってことないだろ」

「わわわお兄さん何言ってるの?!」

「だから千秋まで、気にするな」

「気にしますよ」

「そんなもんか?ガキじゃあるまいし」

・・・

明智と別れ、千秋と二人で帰宅。

「ホントにそんな気にするかなぁ」

「ひとそれぞれですけど、いろはちゃんがそういうならダメですよ・・・」

「それはそうと、明智のこと見えたのか」

「・・・見えてない」

「そうか?見えてるくらい見事な噛み合いだったぞ。劇団四季もびっくりだ」

「そうですか?」

「もしかしたら詐欺師の才能もあるかもな」

「それは嫌です」


-9-


火曜日の朝。今日はなんか早く起きられた。天気は・・・雪か。いよいよ冬本番だな。

「今日はゆっくり行けるから明智のところでもよっていくか」

「油断して遅れないようにしてくださいよお兄さん」

いつもの道路に行くと、やっぱり明智がたっていた。

「しげくーん」

「よう、明智・・・じゃなくていろは」

「あ、下の名前で呼んでくれたんだね、ありがと」

「今日の放課後はどうだ?ヒマか?」

「やっぱりしげ君ヒマしてるんだね」

「まあな」

「テストとかは」

「く・・・いや、平気だぞ」

「ダメだよテスト優先しなきゃ」

「問題ない。俺の先祖はスフィンクスを設計した人なんだ」

「スフィンクス?えー、なんか嘘臭いなぁ」

「間違えた、万里の長城だ」

「それもなんか」

「戦艦大和」

「・・・」

「それじゃ・・・」

「それじゃって言ってる時点で嘘でしょ」

「まあな」

「それじゃテストを優先した方がいいよ。落第したら恥ずかしいよ」

「頼む、今日だけ」

「・・・なんでそんなにどこかに出掛けたいの?」

そりゃちょっとでも、いい思いしてほしいからだけど・・・。

「わわわっ?」

「ん?」

「ちょっとでも・・・いい思い・・・してほしいからって・・・しげ君らしくないよ」

ありゃりゃ今の伝わったんか。テレパシーは調整が難しいな。気を付けないと。

「えと、そこまで思ってくれてたんだったら・・・今日の午後・・・いいよ」

「お、サンキュー」


放課後出掛けるんだからな。今日こそは授業を真面目に聞かねば。テストが近いからヒントとかもらうのになおさらだ。・・・真面目にやるのなんてたまにだよな。ちゃんと普段からやらなきゃ。

昼休み。ちょっとトイレに入りに廊下に出ると夏井先輩。

「今日は真面目でなんか、声かけられなかったよ、すごいね久保田くん」

「遠慮することないよ先輩」

「遠慮しとくよ。テスト近いしね。それで昨日はどうだったの、喫茶店デート」

「あれはデートでもなんでもないよ」

「ふーん、そうかなぁ」

「そんなに疑うなら当事者に聞いてみればいい」

「わかったわかったよ」

普段は授業中にこんなのをテレパシーでやってるからそりゃ内容なんて頭に入らないよな。

・・・

「で、放課後」

「なにナレーターしてるんだお前は」

「やっぱり俺のボケに付き合ってくれる船引はいいやつだな」

「どういう理論だ、今日はまた休むのか?」

「そうだよ、ちょっとね」


「しげくーん!」

「よう、いろは。待ったか?」

「いまきたところだよ。で、今日はどこに行くの?」

「それはな、実は決めてないんだ。商店街ぶらぶらして決めるっていうのもいいだろ?」

「そうだね、早く行こうよ」


「そしてここは駅前商店街」

「ナレーションは別にあるから大丈夫だよ」

「ナイス突っ込み、ボケに付き合ってくれる奴は俺と相性が良い。なかなかだな」

「ねぇねぇしげ君、ゲームセンターって入ったことある?」

「あるぞ、いろはは何のゲームが好きなんだ?」

「ボク実は入ったことが無いんだよ」

「ぬわにぃー?まじか」

「お母さんに入っちゃダメって言われたんだよ、治安が悪いからって、でも、一度入ってみたいんだよ」

「よし、入ろう。ばれなきゃ良い」

「うん」


-10- ☆特別編☆


作者「さあ、今回は十回記念で特別編です」

久保田「いきなりなんだよ、この前の話途中じゃないか」

作者「いいじゃんいいじゃん」

さくら「それで何をやるの?」

作者「それはな」

そういって作者が後ろから何か書かれた紙を出す。・・・ちょっとまった。これは誰が語ってるんだ。まるで作者ではない何者かが語っているようではないか。まあ気にするなと言うしかないが。

作者「超能力バトルだ。バカっぽいかも知れないがアニメや漫画でもてはやされているから仕方ない」

要「バカっぽいってお前も書いてるんじゃないか」

こがね「・・・」

グラシア「そう」

作者による対戦トーナメントが組まれた。

第一試合。小栗銀次郎対藤島雪音。試合、用意、ハジメッ!

小栗「超能力なんて使えないよ」

雪音「試しに使える使えるって念じてみて、使えるから」

そういって雪音は狼を召喚する。ぐるると唸り声を上げる・・・のだが。

小栗「白い柴犬かぁ、よしよし」

雪音「ええっそれ狼だよ」

小栗「かわいいなぁ」

作者「そこまで、攻撃を防ぎきった小栗の勝ち」

一同(あっ、そういうルールかぁ)


第二試合、笹川美波対不来方さくら

要「さくら頑張れ~」

久保田「なにっそれなら笹川行け~」

笹川「普段応援されないひとから応援されてる」

不来方「よし、行くよーっ、必殺ロボット殺し拳」

笹川「負けない、行けっ、マジカルうさちゃん」

一同が困惑するような技をお互いに出したのだが、うさちゃんが拳を吸収する。そしてうさちゃんは高く飛び上がり、飛び蹴りを繰り出すが不来方はあっさりかわす。飛び蹴りは近くで見ていた久保田に命中。

「そこまで、第三者のいるところに攻撃をしたので笹川の負け、不来方の勝ち」

第三試合。久保田義重対船引かなめ。

久保田「宿命の対決だな、いよいよ俺たちに決着がつく」

船引「いつ戦った」

久保田「まずはこれだ!これでも食らえ、チョコボールの舞!」

久保田はチョコボールの大量に入った段ボールを空け、空中に放り出す。そこで時間の流れが急激に遅くなっていく。大量のチョコボールの箱を久保田は空中で開封して行く。

船引「金のエンゼルかっ」

久保田「甘いっ全部金のエンゼルだっ行けっ金の天使たち!」

大量の金のエンゼルが舞う。そこへどこからか大量の子供たちがやってくる。船引ははしゃぐ子供たちに押され流されていった。

「勝負あり、久保田の勝ち」

久保田「しゃあ」

第四試合、チェルシー先輩対辻あやめ。

久保田「おいおい、正体不明のやつと本職のやつじゃねーか!」

小栗「二人とも気迫が凄いね」

薫「これはまずいことになりそうだ」

久保田「誰だおまえ」

薫「ああ?狼の巫女に出てただろ!」

久保田「知らんわそんなマイナーキャラ」

作者「読者は誰もいちいちおぼえてないから一緒だぞ」

第四試合、ハジメッ!

チェ「今回はかわし続ける必要はないな、ならこうだ」

チェルシーはおもいっきり飛び上がり、そして急降下して地を割る。一方それをかわし辻は大空を引き裂く。

「そんな攻撃、天には効かない」

割れた空から星が見え、流れ星がこちらに降ってくる。いわいるメテオ。それをチェルシーは大地を震わせ、高い岩を地中から持ち上げ、その影に隠れる。

久保田「ってぎゃああああああみんな逃げろおおお」

松島「きゃあ、って美波」

笹川「・・・逃げる」

明智「あ、お姫様抱っこ、いいなぁ」

久保田「いろはいつからいたんだっ!呑気なこと言ってないで逃げろ」


天と地のせめぎあいはまるで神様の世界を見ているようだった。

・・・って夢か。やっぱり。作者夢オチしか書けないからな。で、今は昼休みか・・・お昼食ってねーじゃん!ヤベェ!

夏井「あ、起きた起きた、よく寝てたよ久保田くん」

先輩がそういう。なんかいまいちスッキリしない夢だった。


続きます

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