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1.

彼らとは、いつも一緒だった。

起きたとき、ご飯を食べるとき、学校に行くとき、授業中、帰る時も寝る時も、ずっと一緒。

なんなら、生まれた瞬間から一緒にいる。

きっと、実の親よりも一緒にいる。

だから、遊ぶ相手には困らなかった。

ただ、困ることが一つだけある。

それは、私にしか見えないこと。

友達も、両親も誰一人として、彼らを認識できなかった。

ここにいるのに。

それを話すと、怖がられるし、気味悪がられるし、なにより、親がとても困った顔をする。

だから、誰かに話すことをやめた。

おばあちゃんが死んだ時。

その時、初めておばあちゃんには分かったらしく、とても謝られたことを思い出すと、ちょっと切ない。

そんな、私の心霊事情は、ちょっと複雑だ。



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